天文屋日記
天文屋のスーダラ日記です(気まぐれ不定期更新)
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2023年1月4日 アクセスカウンタ 再設置 どうも、天文屋です。 おおよそ、11年と2か月ぶりの天文屋日記更新です。 ひとつ下の日記の内容を見ると、・・・いったい何時の話題やねん と自分でツッコミを入れたくなりました。 (そして、内容が恥ずかしい・・・) 何で、こんなに長い間 更新しなかったんでしょう? 歳食ったから? それを言っちゃおしまいよ(泣) それはさておき、TOPページにアクセスカウンタを再設置しました。 このHPを開始した頃にもアクセスカウンタは設置していましたが、 当時契約していたジオシティーズのアクセスカウンタサービス終了と 供に撤去してしまいました。 その後、このHPを一体何人の人が閲覧しているのかわからない 状態が長く続き、更新作業も滞りがちになりました それが原因で、訪問者数も相当減少したものと思われます。 更にその後、ジオシティーズのサービスは完全終了し、別のサーバーに引っ越しました。 そこで、再度アクセスカウンタを設置し、状況把握してみたくなりました。 「何これ?訪問者数、少なっ」と笑ってやって下さい。 なお、同一端末から複数回リロードしてもカウンタ数が増えない様に (1日1カウントのみ)設定してありますので、キリ番は狙うことができません。 あしからず。 |
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2011年11月8日 ニコン、「D700」や「D300S」の国内出荷を終了 (後継機種発表か?) 改正電気用品安全法の対応で、「D700」や「D300S」の国内出荷が終了になるそうです。 http://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2011/wnew111108.htm 以下、Nikonのサイトから抜粋
D700、D300sの出荷が終了と聞いて、「いよいよ後継機種が登場か?」と一瞬喜んでしまいましたが、 デジカメWATCHの情報 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111108_489260.html によると、両機種とも後継機種の発表は無し。 ウワァァ━━━。゜(゜´Д`゜)゜。━━━ン!!!! なんじゃそりゃー!!! タイにあるNikonの工場が水没してしまったので、供給がSTOPして在庫が無くなってきたからというのが本当の理由では? 新たに設備を導入し直したり、金型を修理したりしてラインを再構築しようにも、両機種とも世代交代間近なので、 生産再開は割に合わないという判断がなされたのではないかと思われます。 でも、後継機種が発売されるまでの間、何を売って食い繋いでいくつもりなのでしょう? Nikon1のV1,J1だけでは弱いし、D3X,D3sはそんなに数が売れないし、 ・・・あ、D7000があったか。 でも、天文屋所有のD7000は「MADE IN THAILAND」と書かれています。 D7000の供給は大丈夫なのでしょうか? 何にしても、このゴタゴタの間にCanon、SONYにシェアを奪わてしまわないか、非常に不安です。 /(-_-)\頭が痛いぜ 補足:D700に関しては日本製(仙台Nikonで製造)ですが、主要部品がタイで生産されているので 仙台ニコン生産のD700も生産が間に合わなくなっているらしいです。 |
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2011年7月1日 RAINBOW2011 2011年7月1日18時28分頃、自宅付近から撮影 Nikon D700 + SIGMA 8mm F4 EX CIRCULAR FISHEYE どういう訳か、梅雨に逆戻りしちゃいました(戻らなくていいのに・・・。) でも梅雨前線は消滅してしまいましたので、 この雨天は果たして梅雨の続きと言えるのでしょうか? そんなことはさておき、7月1日の夕方、 見事な虹が出ましたので、雨の中、傘を差しながら撮影しました。 ところが、RAWで撮ったつもりが間違ってJPEGで 撮影してましたので、画像処理は困難を極めました (なるべく階調飛びを起こさない程度にステライメージVer6で コントラストを上げて、色彩を強調してあります) 左上に写っているのは傘の柄を持つ私自身の手です (片手で撮影するのは辛いものが・・・。筋肉痙攣。) 比較画像:6年前、川崎市に住んでいた頃に撮影した虹 川崎市で撮影した虹の方が副虹まではっきりと見えていますし、 しかも全周のほぼ半分、180度近くまで見えています。 あれと同レベルの虹は一生の内でそうそう拝めるものではないようです。 |
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2011年6月29日 射手座ティーポット
どうやら梅雨が明けたみたいです。 そんな馬鹿な?という気もしますが、これは梅雨明け以外のなにものでもない、 そんな気がします(もちろん、気象庁は認めていません・・・) しかし、こういう時に限って、EM-200は里帰り中。 梅雨明けは必ず7月20日以降。悪くすると8月、最悪の場合明けないこともある。 それが当たり前、常識だと思い、安心してEM-200を点検整備に出してしまいました。 (こんなに早く梅雨明けしたのは、ひょっとしたら、それが原因なのかも?) |
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2011年6月25〜26日 ↓深夜、仕事が終わって駅から降りると、雷雲の発する光で空がピカピカ光っていたので 「これは撮影しておかねばならぬ」(←?)と思い、急いでカバンからF200EXRを 引っぱり出し、自車のボンネットの上に置いて撮影しました。 風に流されて東へ移動する雷雲 6月25日午前0時42〜44分頃、滋賀県JR油日駅付近から撮影 FUJIFILM Finepix F200EXR ISO800 露光時間8秒×10枚 雷雲が光って写っているのは、街の明かりの 照り返しではなく、雷光によるものです。 ↓ で、自宅へ帰り付いてからD700を三脚に据えて撮影した画像が下の2枚。 (コンパクトデジカメとデジタル一眼では画像のSN比がまるで違いますな) 雷雲と星空 6月25日の午前1時過ぎ頃に北東の空を撮影 Nikon D700(上の画像:ISO800、露光20秒、下の画像:ISO320、露光30秒) +TAMRON 28-75mm F2.8(絞り開放) 自宅付近から撮影 気象庁の降雨レーダーを閲覧したところ、どの雷雲が見えていたのかすぐに特定できました (でかくて、活発な活動をしている雷雲でした。これなら、派手にピカピカ光りもするわな) 最近ずっと天気が悪かったのに、ここ2,3日は梅雨前線が北上し、 6月24日の夕方頃には珍しく雲ひとつ無い快晴の状態となりました。 一瞬、「ひょっとしたらこれ、梅雨が明けたんと違うか?」 と思ってしまったのですが、気象衛星からの画像を見て納得。 台風が一時的に梅雨前線を押し上げているだけの様です。 (6月に梅雨明けするわけないよね、トホホ) |
2009年6月14日(更新日6月15日)
6月14日、スカテレが配達されました(今回で2回目の配達)。 BUT!やたら冊数が多いんですけど!?
6月号は5月18日に1冊届いてるっちゅうねん。 もう、何が何だかわけがわかりません。 正直なところ、この様な おもしろおかしな展開を半分期待していたわけではありますが、 まさかここまでとは・・・。 スカイアンドテレスコープ、あらゆる意味で期待を裏切らない天文雑誌です(拍手)。 |
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2009年5月18日(更新日6月15日) (祝!スカテレ初配達) 仕事を終え、深夜に帰宅すると、2009年6月号のスカテレが5月18日(月)に届いていました(祝!) (実に長い闘いでした。当たり前のことが当たり前に行われることの有り難さを実感しました) しかしまあ、購読申し込みからすでに3ヶ月が経過しているわけですが、本当にこれで普通なんでしょうか? 喜んだのもつかの間、よく見ると、購読特典のおまけ3品が同梱されていないではありませんか。 抗議の電子メールを送ろうとしかけましたが、気を取り直してスカテレのホームページを再度確認したところ、 「おまけの送付はアメリカ国内限定」 と小さな文字で書かれているのに気付き、途中で止めました。 (おまけが添付されるというのは結局のところ私の勘違いだったわけですが、でも何でアメリカ国内限定なわけよ?) などと、いろいろありはしましたが、取りあえずこれで一安心。 来月からは普通にスカテレが配達されることでしょう (多分 恐らく perhaps・・・)。
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2009年4月25日〜29日 (スカテレ遅配 顛末記) 4月25日 購読の契約後2ヶ月が過ぎましたが、スカテレはまだ届いておりません。 スカテレに苦情メールを送りましたが、果たしてどうなりますやら? ↓ 4月29日 スカテレから返事のメールが来ました。内容はと言うと・・・・・、 「あなたとの契約は現在正常に処理されております。 契約後、最初の冊子を送付するまでの間に、アメリカ国内の発送であっても 6〜8週間掛かるのが普通です。 海外発送の場合は更に時間が掛かります」 とのこと。 ∧_∧ んな、アホな〜 ⊂(#・ω・) そんなわけねーだろ!! / ノ∪ し―-J |l| | 人ペシッ!! __ \ \ 忘れてただけとちゃうん? スカテレが届いたら、また報告します。 |
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2009年3月23日 (月と木星が大接近それを忘れていたにも関わらず偶然撮影できた天文屋) 3月23日、早朝出勤するために午前5時に起床。 ふと空を眺めるとかなり細くなった月が東の空に見えました。 ・・・・・ん? 何か明るい星がえらい近くにあるなあ? ・・・・・・・・・・あ、忘れとった。月と木星の接近は今日だった(←たるんどる) てな訳で、望遠レンズをD300に装着して撮影を開始。 この撮影に時間を取られたせいで朝食を食べる時間が全く無くなりました。 (この後、空腹に耐えながら出勤) でも、無事撮影できたので満足。(←悪い病気に罹っている証拠ですな) スカテレは3月23日現在、まだ届いておりません。 今朝、成田空港で墜落事故を起こしたFedex機に乗ってたりして・・・ (だとしたら、シャレにならんな(´Д`;) 炎上した荷物の保証って誰がするんだろ?) |
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2009年2月27日 (スカテレの定期購読を申し込んでみたりして・・・) 以前から、アメリカの天文雑誌、「スカイ&テレスコープ」を購読してみたいと思っていたのですが、 英文を解析するのが面倒くさいということもあり、なかなか踏ん切りがつきませんでした。 しかし、ここにきて為替相場が急激に円安傾向に振れだしたので、 「安く買える今の内に契約しといた方が得かな?、おまけも付いてくるみたいやし」 と思い、スカイ&テレスコープのウェブサイトの「SUBSCRIBE」と書かれたボタンを (=゜ω゜)ノ凸ポチッ と押してしまいました。 ああぁ〜、何てことを! POSTAL CODE(郵便番号)を7桁で入力したのに、認証画面に表示されたのは6桁まで。 後からでは修正効かず。なんかめっちゃ不安。 ちゃんと届くんでしょうか? ↓スカイ&テレスコープのウェブサイト http://www.skyandtelescope.com/ 2年間の定期購読で、値段は113.95ドルとのこと。 実際に申し込んだのは2月21日。手続きが開始されたのは2月23日。 為替相場の換算日は2月24日で、レートは1ドル96.265円。よって、日本円での支払い額は10969円。 送料込みの価格なので、雑誌そのものの値段はもっと安いわけですが、1冊あたり457円なら 「まあ、ええかなあ」と思える手頃なお値段です。
今まではスカイ&テレスコープ誌を、(例のマイコンGHS時計+TIViの嫁ぎ先の)T氏の自宅で、月1回の天文の集会が 行われる際に読ませてもらっていたのですが、これからはゆっくりと自宅で読めそうです。 でも、聞いたところによると、時々配達がもの凄く(半年以上)遅れたり、(遅れたことが原因で)複数冊同時に届いたり したことが過去に何度もあったそうです。スカイ&テレスコープ側ではきちんと発送作業を行っている様ですが、 その運送途中にいろいろと問題が起こるみたいです。 う〜ん。やっぱり、 めっちゃ不安!( ̄□ ̄;) |
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2009年2月26日 (こうもり) 22時頃、ルーリン彗星が撮影できるかどうか空の具合を見に外へ出てみたところ、やっぱり相変わらずの曇り空。 「今晩も多分あかんな〜」とか思いつつ、家の中に戻ったところ、床の上に何やら見慣れないものが。 長さ6cm、幅4cm程度の、茶色くて丸っこい物体。よく見たらそれは「こうもり」でした。 夏の晩、天体撮影を行っていると、バタバタと変な飛び方をする物体が空を舞っているのを何度も 見掛けたことがあるので、「近くに巣でもあるんかいな」とは思っていたのですが、まさか家の中に居るとは。 流石にこの季節は冬眠中らしく、つついても動こうとはしません。背中が小刻みに振動しているので 死んでいるわけではなさそうです。 こんな機会はめったにないので、デジカメで撮影させて頂きました。
起こしちゃってどうもすみません。 天文屋日記のネタ作りに御協力頂き、どうもありがとうございました。 (この後、誤って踏みつけたりしない様な安全な場所に戻しておいてあげました) 今年も地球(農家)の平和の為に、がんばって害虫を駆除(捕食)して下さいませ。 で、これが天文とどういう関係があるのかと言うと、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何もありません。あしからず。 |
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2009年2月21日 (梅雨入り?) 2009年2月24日、ルーリン彗星が地球に最接近。 今はまさに観測の絶好機! なのになのに、これは一体どうしたことか!? ↓三重県伊賀市の週間天気予報 ウワァァ!! (>'A`)> ( ヘヘ 梅雨入りでもしたのかよっ!? この大事な時期に、まったくもう〜 ┐('〜`;)┌ ダメダコリャ は〜い、次いってみよ〜、次。 |
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2009年1月21日 (iOptron MINI TOWER) 突然ですが、 iOptronのMINI TOWERを個人輸入しました。 あ〜石を投げないで下さい。 イテッ iOptronホームページ http://www.ioptron.com/ MINI TOWER 紹介ページ http://www.ioptron.com/products_con.aspx?pro=GO%20TO%20EQUATORIAL%20KIT&id=2 これは、自動導入、自動追尾が可能なコンピュータ制御式の経緯台で、 32チャンネルGPSも搭載されています(観測地の緯度、経度、時刻の入力不要)。 アライメントは、コントローラに表示される恒星の中から、1個 or 2個 or 3個の恒星を 選択して、視野内に導入して行います(当然、3個でのアライメントが最も高精度です)。 日本で似たジャンルの製品と言えば、VixenのSKYPODが挙げられますが、 このMINI TOWERの方がずっと重い鏡筒を搭載することが可能です。 SKYPODに搭載可能なのは5kgまでですが、このMINI TOWERには (カタログスペックによると)25ポンド(約11.34kg)まで搭載可能とのことです。 観望用途に限るのであれば、12〜13kgの鏡筒を搭載しても問題なく 動作している(天体の導入精度、追尾精度に何ら問題無し)との アメリカ本土のユーザーからの報告もあります。 恐らく、口径25cm級のシュミットカセグレン程度までは使用可能と思われます。 鏡筒交換が可能で、かつ、自動導入、自動追尾が可能なコンピュータ制御式経緯台と 言えば、セレストロンのNexstar SEシリーズも存在しますが、Nexstar SEの搭載可能 重量は7kgまで(8インチ、6インチタイプの場合)であり、しかも、その構造上、 あまり長い鏡筒は搭載できません(鏡筒が架台部にぶつかる為)。 ・自動導入、自動追尾が可能な コンピュータ制御式の経緯台 ・鏡筒が交換可能 ・10kg以上の搭載能力 ・長い鏡筒を搭載可能 現状、これらの条件を満たす製品と言えば、 このMINI TOWER以外には選択肢がありません。 (近い将来、双眼望遠鏡を搭載するつもりであるので、 上記の条件が必須となるわけです) しかし、その入手方法となるとかなり難しく、今現在、日本に輸入代理店は存在しません。 よって、個人輸入するか、あるいは たまにyahoo!オークションなどで出品されて いるものを落札するくらいしか手は無く、非常に困った状態が続いています。 昨年2008年の夏にテレビュージャパンがiOptron製品の取り扱いを始めましたが どういうわけかあっという間に取り扱い中止となってしまいました。 (アフターケアが煩雑すぎたから 等、諸説ありますが真相については不明です) そんなわけで、「ドルも安くなってきたことですし、ここはいっちょ個人輸入を・・・」 というわけで、今、私の目の前に現物があるわけですが、 無事入手するまでの間には、いろいろなドタバタ劇が展開されていたのでありまする。 そのあたりの詳細については、また後日。 |
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2008年12月13日(更新12月15日) 取りあえず画像だけUP。ヘタレですみません。 (信楽MU観測所 訪問) |
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2008年12月13日(月暈) 12月12日深夜(日付は変わって既に13日)、仕事から帰ってくると、月の周囲に見事な暈が発生していました。 月齢はほぼ満月。南中高度も高く、絹雲の濃さもちょうど良い塩梅。(条件最高) 日暈に関してはTOP画像に掲載したことがありますが、月暈に関しては何故かまだ未掲載。 というわけで、月暈の撮影にトライしました。 まずは、FUJIFILMのコンパクトデジカメ、F100fdから・・・。
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2008年11月23日〜12月2日 (木星、金星、月 夕空でのランデブー) |
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2008年11月11日(夕焼けと太陽柱) 仕事を終えて帰宅中、駅で電車を降りると、燃える様な真っ赤な夕焼け空に光る柱の様なもの(太陽柱)が 見えたので、鞄からデジカメを取り出して夢中で撮影しました。 (突然カメラを取り出して空に向かってパシャパシャ撮影を始める天文屋 パシャッパシャッ! Σp[【◎】]ω・´) はたから見てたらかなり危ない人に見えたに違いありません・・・) ちなみに、この日の日没時刻は午後4時53分(現地の緯度、経度で計算)。 この画像の撮影時点では、明らかに太陽は地平線よりも下側に沈んでいます。 薄気味悪いほどの赤さにしばし見とれておりましたが、ほんの数分で赤みは徐々に消え、普通の夕空に 戻ってしまいました。 天文屋はどこへ出かけるときも常にコンパクトデジカメを携帯しておりますので、この様なシャッターチャンスは 決して逃しません(変な人って言うな〜)。 太陽柱とは 太陽の上下に伸びる、同じ色、幅の光の柱で、上空に存在する水平の氷の結晶が太陽光を反射 することによって引き起こされる現象です。 日の出、日の入り時にはオレンジ〜白色に見えますが、日の出前、日の入り後には赤い色に見えます。 ↓Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E6%9F%B1
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2008年9月14〜15日(芸西天文台訪問)
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