天文屋日記
天文屋のスーダラ日記です(気まぐれ不定期更新)
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2011年11月8日
 
ニコン、「D700」や「D300S」の国内出荷を終了

(後継機種発表か?


改正電気用品安全法の対応で、「D700」や「D300S」の国内出荷が終了になるそうです。
http://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2011/wnew111108.htm
以下、Nikonのサイトから抜粋

平成20年(2008年)11月20日施行の改正電気用品安全法(※1) にて、
2011年11月20日以降から強化される要求項目に対応していないデジタル一眼レフカメラ
および一部アクセサリーの日本国内向け出荷を終了することといたしました。

平成23年11月20日以降、株式会社ニコンイメージングジャパンから出荷を終了する製品
デジタル一眼レフカメラ D300S,D700
ワイヤレストランスミッター WT-3
マルチパワーバッテリーパック MB-D10, MB-D200, MB-D80
バッテリー室カバー BL-3(※2)
Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL9


D700、D300sの出荷が終了と聞いて、「いよいよ後継機種が登場か?」と一瞬喜んでしまいましたが、
デジカメWATCHの情報
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111108_489260.html
によると、両機種とも後継機種の発表は無し


ウワァァ━━━。゜(゜´Д`゜)゜。━━━ン!!!!
なんじゃそりゃー!!!



タイにあるNikonの工場が水没してしまったので、供給がSTOPして在庫が無くなってきたからというのが本当の理由では?
新たに設備を導入し直したり、金型を修理したりしてラインを再構築しようにも、両機種とも世代交代間近なので、
生産再開は割に合わないという判断がなされたのではないかと思われます。
でも、後継機種が発売されるまでの間、何を売って食い繋いでいくつもりなのでしょう?
Nikon1のV1,J1だけでは弱いし、D3X,D3sはそんなに数が売れないし、
・・・あ、D7000があったか。
でも、天文屋所有のD7000は「MADE IN THAILAND」と書かれています。
D7000の供給は大丈夫なのでしょうか?
何にしても、このゴタゴタの間にCanon、SONYにシェアを奪わてしまわないか、非常に不安です。
/(-_-)\頭が痛いぜ



補足:D700に関しては日本製(仙台Nikonで製造)ですが、主要部品がタイで生産されているので
仙台ニコン生産のD700も生産が間に合わなくなっているらしいです。

2011年7月1日

RAINBOW2011
2011年7月1日18時28分頃、自宅付近から撮影
Nikon D700 +
SIGMA 8mm F4 EX CIRCULAR FISHEYE

どういう訳か、梅雨に逆戻りしちゃいました(戻らなくていいのに・・・。)
でも梅雨前線は消滅してしまいましたので、
この雨天は果たして梅雨の続きと言えるのでしょうか?

そんなことはさておき、7月1日の夕方、

見事な虹が出ましたので、雨の中、傘を差しながら撮影しました。
ところが、RAWで撮ったつもりが間違ってJPEGで
撮影してましたので、画像処理は困難を極めました
(なるべく階調飛びを起こさない程度にステライメージVer6で
コントラストを上げて、色彩を強調してあります)

左上に写っているのは傘の柄を持つ私自身の手です
(片手で撮影するのは辛いものが・・・。筋肉痙攣。)

比較画像:6年前、川崎市に住んでいた頃に撮影した虹
川崎市で撮影した虹の方が副虹まではっきりと見えていますし、
しかも全周のほぼ半分、180度近くまで見えています。
あれと同レベルの虹は一生の内でそうそう拝めるものではないようです。



2011年6月29日

射手座ティーポット
撮影日時 2011年6月28日23時41分頃
カメラ Nikon D700(ISO800、露光90秒)
レンズ TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD
       Aspherical [IF] MACRO (Model A09)
      (F2.8をF4.0に絞る)
赤道儀    TOAST
撮影場所 自宅付近から撮影

どうやら梅雨が明けたみたいです。
そんな馬鹿な?という気もしますが、これは梅雨明け以外のなにものでもない、   
そんな気がします(もちろん、気象庁は認めていません・・・)
しかし、こういう時に限って、EM-200は里帰り中。
梅雨明けは必ず7月20日以降。悪くすると8月、最悪の場合明けないこともある。
それが当たり前、常識だと思い、安心してEM-200を点検整備に出してしまいました。
(こんなに早く梅雨明けしたのは、ひょっとしたら、それが原因なのかも?)



2011年6月25〜26日

↓深夜、仕事が終わって駅から降りると、雷雲の発する光で空がピカピカ光っていたので
「これは撮影しておかねばならぬ」(←?)と思い、急いでカバンからF200EXRを
引っぱり出し、自車のボンネットの上に置いて撮影しました。


風に流されて東へ移動する雷雲
6月25日午前0時42〜44分頃、滋賀県JR油日駅付近から撮影
FUJIFILM Finepix F200EXR ISO800 露光時間8秒×10枚

雷雲が光って写っているのは、街の明かりの
照り返しではなく、雷光によるものです。



↓ で、自宅へ帰り付いてからD700を三脚に据えて撮影した画像が下の2枚。
(コンパクトデジカメとデジタル一眼では画像のSN比がまるで違いますな)



雷雲と星空
6月25日の午前1時過ぎ頃に北東の空を撮影
Nikon D700(上の画像:ISO800、露光20秒、下の画像:ISO320、露光30秒)
+TAMRON 28-75mm F2.8
(絞り開放)

自宅付近から撮影





気象庁の降雨レーダーを閲覧したところ、どの雷雲が見えていたのかすぐに特定できました
(でかくて、活発な活動をしている雷雲でした。これなら、派手にピカピカ光りもするわな)





最近ずっと天気が悪かったのに、ここ2,3日は梅雨前線が北上し、
6月24日の夕方頃には珍しく雲ひとつ無い快晴の状態となりました。
一瞬、「ひょっとしたらこれ、梅雨が明けたんと違うか?」

と思ってしまったのですが、気象衛星からの画像を見て納得。
台風が一時的に梅雨前線を押し上げているだけの様です。
(6月に梅雨明けするわけないよね、トホホ)




2009年6月14日(更新日6月15日)
 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、
  | |  (・)。(・)| 
  | |@_,.--、_,> 
  ヽヽ___ノ 
 
スカテレが何故か
3冊同時に届いたでござるの巻
 ニンニン

6月14日、スカテレが配達されました(今回で2回目の配達)。
BUT!やたら冊数が多いんですけど!? 

6月号1冊、7月号2冊が同時に届く
何じゃこりゃ〜(失血死)

6月号は5月18日に1冊届いてるっちゅうねん。
もう、何が何だかわけがわかりません。
正直なところ、この様な おもしろおかしな展開を半分期待していたわけではありますが、
まさかここまでとは・・・。
スカイアンドテレスコープ、あらゆる意味で期待を裏切らない天文雑誌です(拍手)。


2009年5月18日(更新日6月15日)
(祝!スカテレ初配達)

仕事を終え、深夜に帰宅すると、2009年6月号のスカテレが5月18日(月)に届いていました(祝!)
(実に長い闘いでした。当たり前のことが当たり前に行われることの有り難さを実感しました)
しかしまあ、購読申し込みからすでに3ヶ月が経過しているわけですが、本当にこれで普通なんでしょうか?

喜んだのもつかの間、よく見ると、購読特典のおまけ3品が同梱されていないではありませんか。
抗議の電子メールを送ろうとしかけましたが、気を取り直してスカテレのホームページを再度確認したところ、
   「おまけの送付はアメリカ国内限定」
と小さな文字で書かれているのに気付き、途中で止めました。
(おまけが添付されるというのは結局のところ私の勘違いだったわけですが、でも何でアメリカ国内限定なわけよ?)

などと、いろいろありはしましたが、取りあえずこれで一安心。
来月からは普通にスカテレが配達されることでしょう
(多分 恐らく perhaps・・・)。

無事配達された2009年6月号



2009年4月25日〜29日
(スカテレ遅配 顛末記

4月25日

購読の契約後2ヶ月が過ぎましたが、スカテレはまだ届いておりません。
スカテレに苦情メールを送りましたが、果たしてどうなりますやら?


  


4月29日

スカテレから返事のメールが来ました。内容はと言うと・・・・・、
「あなたとの契約は現在正常に処理されております。
 契約後、最初の冊子を送付するまでの間に、アメリカ国内の発送であっても

 
6〜8週間掛かるのが普通です。
 海外発送の場合は更に時間が掛かります」

      とのこと。

     ∧_∧   んな、アホな〜
  ⊂(#・ω・)  そんなわけねーだろ!!
   /   ノ∪
   し―-J |l| |
         人ペシッ!!
        __

        \  \

   忘れてただけとちゃうん?


スカテレが届いたら、また報告します。

2009年3月23日
(月と木星が大接近それを忘れていたにも関わらず偶然撮影できた天文屋

3月23日、早朝出勤するために午前5時に起床。
ふと空を眺めるとかなり細くなった月が東の空に見えました。
・・・・・ん? 何か明るい星がえらい近くにあるなあ?
・・・・・・・・・・あ、忘れとった。月と木星の接近は今日だった(←たるんどる)

てな訳で、望遠レンズをD300に装着して撮影を開始。
この撮影に時間を取られたせいで朝食を食べる時間が全く無くなりました。
(この後、空腹に耐えながら出勤)
でも、無事撮影できたので満足。(←悪い病気に罹っている証拠ですな)


撮影時刻:2009年3月23日05時22分(JST)
カメラ:Nikon D300
レンズ:AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-F5.6G(IF)
感度:ISO400、焦点距離300mm、絞り:解放(F5.6)、
露出:1/1.3秒、ホワイトバランス:AUTO
三脚に固定して撮影
(トリミングしていますので写野はオリジナル画像
よりも狭くなっています)


撮影時刻:2009年3月23日05時32分(JST)
カメラ:Nikon D300
レンズ:AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-F5.6G(IF)
感度:ISO200、焦点距離70mm、絞り:F5.6、
露出:1/4秒、ホワイトバランス:AUTO
三脚に固定して撮影
(トリミングしていますので写野はオリジナル画像
よりも狭くなっています)


P.S.
スカテレは3月23日現在、まだ届いておりません。
今朝、成田空港で墜落事故を起こしたFedex機に乗ってたりして・・・
(だとしたら、シャレにならんな(´Д`;) 炎上した荷物の保証って誰がするんだろ?)


2009年2月27日
(スカテレの定期購読を申し込んでみたりして・・・)

以前から、アメリカの天文雑誌、「スカイ&テレスコープ」を購読してみたいと思っていたのですが、
英文を解析するのが面倒くさいということもあり、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
しかし、ここにきて為替相場が急激に円安傾向に振れだしたので、
「安く買える今の内に契約しといた方が得かな?、おまけも付いてくるみたいやし」
と思い、スカイ&テレスコープのウェブサイトの「SUBSCRIBE」と書かれたボタンを
 (=゜ω゜)ノ凸ポチッ 
と押してしまいました。
ああぁ〜、何てことを!
POSTAL CODE(郵便番号)を7桁で入力したのに、認証画面に表示されたのは6桁まで。
後からでは修正効かず。なんかめっちゃ不安。
 ちゃんと届くんでしょうか?

   ↓スカイ&テレスコープのウェブサイト
    http://www.skyandtelescope.com/

2年間の定期購読で、値段は113.95ドルとのこと。
実際に申し込んだのは2月21日。手続きが開始されたのは2月23日。
為替相場の換算日は2月24日で、レートは1ドル96.265円。よって、日本円での支払い額は10969円。
送料込みの価格なので、雑誌そのものの値段はもっと安いわけですが、1冊あたり457円なら
「まあ、ええかなあ」と思える手頃なお値段です。

ご利用日 ご利用店名 カード 支払区分 分割回数 支払
予定月
ご利用金額 (お支払総額) (内手数料)
現地通貨額 略称 換算レート 換算日
09/02/23 KSQ*SKY & TELESCOPE ご本人 1回払い    09/04 10,969 113.95 USD 96.265 02/24

今まではスカイ&テレスコープ誌を、(例のマイコンGHS時計+TIViの嫁ぎ先の)T氏の自宅で、月1回の天文の集会が
行われる際に読ませてもらっていたのですが、これからはゆっくりと自宅で読めそうです。
でも、聞いたところによると、時々配達がもの凄く(半年以上)遅れたり、(遅れたことが原因で)複数冊同時に届いたり
したことが過去に何度もあったそうです。スカイ&テレスコープ側ではきちんと発送作業を行っている様ですが、
その運送途中にいろいろと問題が起こるみたいです。

う〜ん。やっぱり、
めっちゃ不安!
( ̄□ ̄;)


2009年2月26日 (こうもり)

22時頃、ルーリン彗星が撮影できるかどうか空の具合を見に外へ出てみたところ、やっぱり相変わらずの曇り空。
「今晩も多分あかんな〜」とか思いつつ、家の中に戻ったところ、床の上に何やら見慣れないものが。
長さ6cm、幅4cm程度の、茶色くて丸っこい物体。よく見たらそれは「こうもり」でした。
夏の晩、天体撮影を行っていると、バタバタと変な飛び方をする物体が空を舞っているのを何度も
見掛けたことがあるので、「近くに巣でもあるんかいな」とは思っていたのですが、まさか家の中に居るとは。
流石にこの季節は冬眠中らしく、つついても動こうとはしません。背中が小刻みに振動しているので
死んでいるわけではなさそうです。
こんな機会はめったにないので、デジカメで撮影させて頂きました。

パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)
あ、起きちゃった。
(人*´▽`*)キモカワイイ

起こしちゃってどうもすみません。
天文屋日記のネタ作りに御協力頂き、どうもありがとうございました。
この後、誤って踏みつけたりしない様な安全な場所に戻しておいてあげました)
今年も地球(農家)の平和の為に、がんばって害虫を駆除(捕食)して下さいませ。

で、これが天文とどういう関係があるのかと言うと、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何もありません。あしからず。


2009年2月21日 (梅雨入り?)

2009年2月24日、ルーリン彗星が地球に最接近。
今はまさに観測の絶好機!
なのになのに、これは一体どうしたことか!?


 ↓三重県伊賀市の週間天気予報
 

  ウワァァ!!
   (>'A`)>
   ( ヘヘ


 梅雨入りでもしたのかよっ!?
 この大事な時期に、まったくも

 ┐('〜`;)┌ ダメダコリャ  は〜い、次いってみよ〜、次。


2009年1月21日 (iOptron MINI TOWER)


 

突然ですが

iOptronのMINI TOWERを個人輸入しました。
あ〜石を投げないで下さい。 イテッ

iOptronホームページ
 http://www.ioptron.com/

MINI TOWER 紹介ページ
http://www.ioptron.com/products_con.aspx?pro=GO%20TO%20EQUATORIAL%20KIT&id=2


これは、自動導入、自動追尾が可能なコンピュータ制御式の経緯台で、
32チャンネルGPSも搭載されています(観測地の緯度、経度、時刻の入力不要)。
アライメントは、コントローラに表示される恒星の中から、1個 or 2個 or 3個の恒星を
選択して、視野内に導入して行います(当然、3個でのアライメントが最も高精度です)。

日本で似たジャンルの製品と言えば、VixenのSKYPODが挙げられますが、
このMINI TOWERの方がずっと重い鏡筒を搭載することが可能です。
SKYPODに搭載可能なのは5kgまでですが、このMINI TOWERには
(カタログスペックによると)25ポンド(約11.34kg)まで搭載可能とのことです。
観望用途に限るのであれば、12〜13kgの鏡筒を搭載しても問題なく
動作している(天体の導入精度、追尾精度に何ら問題無し)との
アメリカ本土のユーザーからの報告もあります。
恐らく、口径25cm級のシュミットカセグレン程度までは使用可能と思われます。

鏡筒交換が可能で、かつ、自動導入、自動追尾が可能なコンピュータ制御式経緯台と
言えば、セレストロンのNexstar SEシリーズも存在しますが、Nexstar SEの搭載可能
重量は7kgまで(8インチ、6インチタイプの場合)であり、しかも、その構造上、
あまり長い鏡筒は搭載できません(鏡筒が架台部にぶつかる為)。


・自動導入、自動追尾が可能な
  コンピュータ制御式の経緯台
・鏡筒が交換可能        
・10kg以上の搭載能力     
・長い鏡筒を搭載可能      


現状、これらの条件を満たす製品と言えば、
このMINI TOWER以外には選択肢がありません。
(近い将来、双眼望遠鏡を搭載するつもりであるので、
上記の条件が必須となるわけです)


しかし、その入手方法となるとかなり難しく、今現在、日本に輸入代理店は存在しません。
よって、個人輸入するか、あるいは たまにyahoo!オークションなどで出品されて
いるものを落札するくらいしか手は無く、非常に困った状態が続いています。
昨年2008年の夏にテレビュージャパンがiOptron製品の取り扱いを始めましたが
どういうわけかあっという間に取り扱い中止となってしまいました。
(アフターケアが煩雑すぎたから 等、諸説ありますが真相については不明です)


そんなわけで、「ドルも安くなってきたことですし、ここはいっちょ個人輸入を・・・」
というわけで、今、私の目の前に現物があるわけですが、
無事入手するまでの間には、いろいろなドタバタ劇が展開されていたのでありまする。
そのあたりの詳細については、また後日。



2008年12月13日(更新12月15日) 取りあえず画像だけUP。ヘタレですみません
信楽MU観測所 訪問


2008年12月13日月暈

12月12日深夜(日付は変わって既に13日)、仕事から帰ってくると、月の周囲に見事な暈が発生していました。
月齢はほぼ満月。南中高度も高く、絹雲の濃さもちょうど良い塩梅。(条件最高)
日暈に関してはTOP画像に掲載したことがありますが、月暈に関しては何故かまだ未掲載。
というわけで、月暈の撮影にトライしました。

         まずは、FUJIFILMのコンパクトデジカメ、F100fdから・・・。
撮影時刻:2008年12月13日01時17分(JST)
カメラ:FUJIFILM F100fd
焦点距離:6.4mm(35mm判換算28mm相当)、
感度:ISO100、絞り:F3.3、露出:8秒、
ホワイトバランス:AUTO
(ノートリミング、画像解像度のみ調整)

最広角端で撮影すると、月暈全体が綺麗に写野内に収まります
夜景モードで撮影すると最長で8秒までの露光が可能です。
花火モードの場合は最長4秒まで可能で、それ以外のモードでは
最長でも1/4秒止まりとなります。
月暈を撮るのであれば夜景モードがお薦めです
(但し、ピント位置を無限遠で固定できない点が難点です)

ISO100よりも高感度に設定した画像も撮影してみましたが、
暗部がザラついて汚く見え、結果はイマイチ。
高感度設定で短時間露光で撮影するよりも
ISO100で長い露光時間をかけて撮影した方が断然綺麗に撮影できます。




次の画像は、Nikon D3で撮影した場合
(35mmフルサイズ+焦点距離28mmレンズ)
撮影時刻:2008年12月13日01時09分(JST)
カメラ:Nikon D3
レンズ:TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD
       Aspherical [IF] MACRO (Model A09)

感度:ISO200、焦点距離28mm、絞り:F2.8→3.5、
露出:8秒、ホワイトバランス:AUTO
(ノートリミング、画像解像度のみ調整)

画像の左下あたりにオリオン座が写っています。
月暈全体がなんとか写野内に収まってはいますが
少々狭苦しい構図。アレレ?なんでそうなるのっ???

『理由』
ニコンのデジタル一眼レフカメラの画像のアスペクト比は縦横2:3。
一方、F100fdの場合は縦横3:4。
35mm判換算28mm相当というのは画像の対角線の写野での比較です。
ニコンのデジタル一眼レフカメラの画像の方が横長ですので
縦方向の写る範囲はF100fdよりも狭いということになります。
ギャフン。

じゃあ、焦点距離24mmのレンズで撮影したらどうなるのさっ?
というわけで、24mmでも試してみました。



撮影時刻:2008年12月13日01時17分(JST)
カメラ:Nikon D3
レンズ:Ai Nikkor 24mm F2.8S
感度:ISO200、焦点距離24mm、絞り:解放(F2.8)、
露出:8秒、ホワイトバランス:AUTO
(ノートリミング、画像解像度のみ調整)

月暈全体が余裕で写野内に収まりましたが、画像周辺部が真っ暗。
il||li_| ̄|○il||li
ステライメージの周辺減光補正でも救えず、ナンマイダ。
今回使用したレンズは35mm銀塩時代に作られたものであり、
当然、FXフォーマットの写野にも対応しています。
なのに画像周辺部が完全にケラれた様に写ってしまうのは
レンズの周辺減光だけの問題ではなく、現在一般的に
使用されている表面照射型の撮像素子がその構造上の理由から
斜め方向の入射光に弱いということが主な原因の様です。
Nikon D3 + ε-180EDで撮影した場合でも画像周辺部が
急激に減光してしまいますが、同じ理由によるものと思われます。
入射光が平行光線に近い光学系(望遠レンズ系)で撮影する
場合は全く問題ないのですが、F値の明るい光学系、広角レンズ
などで撮影する場合は画像周辺部のケラレの問題が顕在化します。

裏面照射型の撮像素子が実用化されれば上記の問題は
解決されると思うのですが、一体いつになるのやら?

(ケラレ発生の技術的な理由については下記のリンク先を御覧下さい)
http://aska-sg.net/maker_int/makers-005-20081029.html

私、まぁ〜つ〜わぁ、いつまでも まぁ〜つ〜わぁあ・・・
(とか歌ってる場合じゃない)
SONY様。早く量産して下さいませませ。



2008年11月23日〜12月2日
木星、金星、月 夕空でのランデブー


11月23日夕方に撮影
上の明るい星が木星、下の明るい星が金星
金星の下に見えている4つの星は、
射手座ティーポットの取っ手の部分の星
11月26日夕方に撮影
上の明るい星が木星、下の明るい星が金星
3日前よりも金星が木星に近付いています。
木星よりも金星の方が動きが速いということが
周囲の恒星との位置関係から読み取れます。

11月30日夕方に撮影
上から順に、木星、金星、月
新たに月が加わりました。
木星と金星がかなり接近しています。
明日12月1日には、月も木星と金星のすぐそばに近付きます。

12月1日の夕方に撮影(2枚)
上から順に、木星、金星、月
本日が、これら3天体が最も接近する日です。
運良く晴天に恵まれ、実に素晴らしい眺めでした。

12月2日の夕方に撮影(2枚)
左から順に、月、金星、木星
本日も晴天に恵まれました。
昨日と比較して月の位置が入れ替わりました。
ステラナビゲータで調べたところ、月と金星が最も接近する時間帯に
最も良い条件で見ることができたのはギリシャ、トルコのあたり。
トルコでは月が金星を隠す様子が見られたそうです。
羨ましい・・・・・
下の方の画像で、月の下で細長く伸びている光跡は飛行機です。




2008年11月11日夕焼けと太陽柱

仕事を終えて帰宅中、駅で電車を降りると、燃える様な真っ赤な夕焼け空に光る柱の様なもの(太陽柱)が
見えたので、鞄からデジカメを取り出して夢中で撮影しました。
(突然カメラを取り出して空に向かってパシャパシャ撮影を始める天文屋
        パシャッパシャッ! Σp[【◎】]ω・´)
 はたから見てたらかなり危ない人に見えたに違いありません・・・)
ちなみに、この日の日没時刻は午後4時53分(現地の緯度、経度で計算)。
この画像の撮影時点では、明らかに太陽は地平線よりも下側に沈んでいます。

薄気味悪いほどの赤さにしばし見とれておりましたが、ほんの数分で赤みは徐々に消え、普通の夕空に
戻ってしまいました。

天文屋はどこへ出かけるときも常にコンパクトデジカメを携帯しておりますので、この様なシャッターチャンスは
決して逃しません(変な人って言うな〜)。


太陽柱とは
太陽の上下に伸びる、同じ色、幅の光の柱で、上空に存在する水平の氷の結晶が太陽光を反射
することによって引き起こされる現象です。
日の出、日の入り時にはオレンジ〜白色に見えますが、日の出前、日の入り後には赤い色に見えます。
↓Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E6%9F%B1


夕空の太陽柱
2008年11月11日17時04分、JR油日駅から撮影
カメラ:FUJIFILM F100fd、焦点距離:6.4mm、感度:ISO100、
絞り:F3.3、露出:1/20秒、ホワイトバランス:AUTO
(画像はトリミングしてあります。ホワイトバランスは無調整。)


2008年9月14〜15日芸西天文台訪問


【旅行ルート】
赤線が通過ルートです (全行程892km)

行き
 田中氏自宅集合→名阪国道→西名阪自動車道
 →近畿自動車道→中国自動車道(宝塚ICで降りる)
 →岩谷氏自宅(車乗り換え)→宝塚IC(中国自動車道)
 →山陽自動車道→明石大橋 →神戸淡路鳴門自動車道
 →鳴門大橋→徳島自動車道→高知自動車道→南国IC
 →龍河洞観光→芸西天文台訪問

帰り
 高知IC→高知自動車道→高松自動車道→瀬戸大橋
 →山陽自動車道(事故渋滞を避ける為、神戸西ICで降りて
 下道を走る)→岩谷氏自宅(車乗り換え)
 →中国池田IC(中国自動車道)→近畿自動車道
 →西名阪自動車道→名阪国道→田中氏自宅にて解散
明石大橋全景
(淡路SAより撮影)
龍河洞入り口

龍河洞HP
http://www.ryugadou.or.jp/
龍河洞内部
龍河洞の売店で見掛けた龍馬の人形

寄り目の龍馬です。
家に持って帰って玄関に飾ってみたいという
衝動に駆られましたが、もちろん非売品。残念。
家の中に置いておけば魔除けになりそうです。
でも、これ、夜中に見たら絶対怖いゾ・・・。
芸西天文台遠景

山の中腹に芸西天文台のドームが見えてきたので撮影。
芸西天文台
芸西天文台のドーム
芸西天文台の旧60cm反射望遠鏡
芸西天文台の新70cm反射望遠鏡

西村製作所製 口径70cm、焦点距離7m(F10)の
反射望遠鏡です。架台はコンピュータ制御の経緯台式です。

左側の潜望鏡の様なものはナスミス焦点(観望用)です。
望遠鏡の向き、仰角が変化しても接眼部の高さは一定に
保たれる仕組みとなっています。

それとは別に、撮影用のベントカセグレン焦点が望遠鏡の
腹の部分にあります。経緯台式の望遠鏡ですので、
ベントカセグレン焦点には視野回転装置が装備されて
います(これにより視野回転がキャンセルされる仕組みです。
このあたりの事情は、MeadeのLX200、セレストロンの
NexStar、CPCシリーズを経緯台モードで使用した場合と全く
同じです)。そういえば、7,8年ほど昔、Meadeから視野回転
装置、「フィールド・デ・ローテーター」なるものが販売されて
いましたが、最近は何故か見かけません。
再販キボンヌ
ナスミス焦点とベントカセグレン焦点の
切り替え
ハンドル


このハンドルを回転させて焦点を切り替える仕組みです。

ベントカセグレン焦点部

ベントカセグレン焦点は70cm反射望遠鏡の腹の部分に
あります。視野回転装置付きで長時間露光にも対応して
います。赤い矢印は視野回転装置のホームポジション位置
を示す指標です。
芸西天文台 ドーム内の様子
70cm反射望遠鏡の内部
70cm反射に同架されている
15cmF8屈折望遠鏡


西村製作所製 口径15cm、焦点処理1200mm(F8)の
屈折望遠鏡です。
筒先の蓋はモーターによる自動開閉ではなく、使用する前に
ひもを引っ張って開けるそうです。
筒先があまりにも高い位置にあり、手を伸ばして
蓋を開けるという訳にもいかないのでこの様な方式に
せざるを得ないのでしょう。

ちなみに、この屈折望遠鏡には視野回転装置が付いて
いないので、長時間露光の撮影はできないそうです。
(光学性能が良さそうなのにちょっともったいない気もします)
左:70cm反射望遠鏡と15cm屈折望遠鏡の
   倍率早見表
70cm反射は集光力が大きくて焦点距離が長い為、
視直径の小さな天体を大きく拡大して観察する場合に
絶大な威力を発揮します。
しかし、55mmの接眼レンズを用いて最低倍率にしたとしても
なお倍率127倍・・・。これは視野内に月全体が収まらない
倍率です。視直径が大きな天体(月、オリオン大星雲、
アンドロメダ銀河 等)の観察には不向きといえます。
(これらの天体の観望、観測には15cm屈折の方が
向いています)
右:望遠鏡制御コントローラー
コントローラのボタンに書かれている文字をよく見ると、
スリットの開閉、ドームの回転方向を制御する為のボタン
らしきものが見受けられます。θ+、θ−は視野回転装置
の制御ボタンと思われます。

望遠鏡制御用コンピュータ(奥)と
画像処理用コンピュータ(手前)
冷却CCDカメラ
SBIG STL−11000M


芸西天文台で使用されている冷却CCDカメラ、
STL−11000M
(アメリカ SBIG社の冷却CCDカメラ(天体写真専用カメラ))
です。

撮像素子のCCDチップには、画素数1,100万画素の
コダック社製KAI−11000Mチップ
(ピクセルサイズ9μmx9μmの35mmフルサイズ
 モノクロCCD)が使われています。
価格は・・・搭載されているチップのクラスにより異なり
ますが、一番安い価格のものでも119万8千円もします。
並の天文アマチュアには手が出せない高級品です。
現物を拝めただけでも、ハア、ありがたやありがたや。
(。-人-。)合掌
帰路の途中、瀬戸大橋の与島にて

瀬戸大橋の途中にある与島SAに立ち寄りました。
今年は瀬戸大橋開通20周年だそうです。
20年前といえば天文屋は×○☆〒をしていました。
(おっといけない、年齢がバレるところだった。危ない危ない)
20年前といえば、東京ドーム完成、潜水艦なだしおと漁船の
衝突事故、ダイエーの南海ホークス買収・・・とかのあった年。
年を喰ったせいか、それほど昔のことの様には感じません。
(マジヤバイ)

ところで、どうでもいい話ですが、天文屋が瀬戸大橋を渡るのはこれが3回目です。
1回目は1994年(仕事の都合で東広島市に住んでいた時、
            暇つぶしにドライブ)
2回目は2002年(前回、芸西天文台を訪れた時に通過)
土佐宇宙酒

ホテルの売店で土佐宇宙酒が複数種売られていました。
土佐に来たら、これを買わなくてはならない(自分ルール)
ちなみに、2年半前に通販で購入した宇宙酒は、2/3ほど
飲んで、残り1/3を現在熟成中です
(既に中身が酢になっているのでは?という説も
 一部で囁かれている)。

土産

右側の2つは「いかにも高知県」といったモノを選んでみました。

左端の「きびだんご」は岡山県のSA(どこか忘れた)で購入。
岡山を訪れたら、これを買わなくてはいけない
(自分ルール その2)

左から2つ目の「おもうつぼ」。
これって一体何???
好奇心に駆られて購入してしまった天文屋は
製造会社のおもうつぼ。
(中身はうつぼの干物でした)
台所に置いておいたら、あっという間に親に全部
食われてしまいました
(よって、味がどうであったのかは不明)



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