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最終更新:2024年1月5日
・TOP画像を更新  「冬の星空」



冬の星空

2023年11月12日午後11時36分頃(JST)
カメラ:Nikon Z6
撮像範囲:FXフォーマット(36×24)

交換レンズ:
SIGMA 20mm F1.4 DG DN/Art
(絞り開放にて撮影)
マウント変換アダプター:Megadap ETZ21
フィルター:Kenko PRO SOFTON-A(W)
感度:ISO3200、露光時間:3.0秒を1枚撮影
画質:RAW、高感度ノイズ除去:NORMAL、
長秒時ノイズ除去:ON、WB:AUTO
三脚固定撮影
StellaImage Ver9.0nにて画像処理
ノートリミング)

撮影地:自宅


双子座、オリオン座付近の星空を撮影しました。
このレンズは性能が大変優れており、絞り開放で撮影しても
写野周辺まで星像が殆ど崩れません。
今回の撮影では、広角レンズの前面側にソフトフィルターを装着
したことが原因で、写野周辺部の星像が若干伸びて写っていますが、
前面のフィルター装着を止めてレンズのリア側にソフト効果のある
シート状のフィルターを装着すれば
更に写野周辺部の星像が
改善されるものと思われます。

(以前、LEE社からシート状のソフトフィルターが発売されていましたが、
現在は販売終了となっており、中古でしか入手できません)


本当は、複数枚の画像をコンポジットしようと思っていたのですが、
画像の歪曲が大きい為か、うまく位置合わせができませんでした。





カシオペア座周辺の星空

2023年11月14日午後10時11分~13分頃(JST)
カメラ:Nikon Z6
撮像範囲:FXフォーマット(36×24)

交換レンズ:
SIGMA 35mm F1.2 DG DN/Art
(絞り開放にて撮影)
マウント変換アダプター:Megadap ETZ21
フィルター:Kenko PRO SOFTON-A(W)
感度:ISO6400、露光時間:1秒を1枚撮影
感度:ISO3200、露光時間:2.5秒を1枚撮影
感度:ISO3200、露光時間:2.0秒を1枚撮影
感度:ISO3200、露光時間:1.6秒を1枚
撮影
画質:RAW、高感度ノイズ除去:NORMAL、
長秒時ノイズ除去:ON、WB:AUTO
三脚固定撮影
StellaImage Ver9.0nにて画像処理(画像4枚を加算処理)
画像はトリミングしてあります)

撮影地:自宅


カシオペア座付近の星空を撮影しました。
カシアペア座の上方にアンドロメダ銀河、
やや右斜め上に二重星団が写っています。






2023年10月29日明け方 部分月食

2023年10月29日午前5時14分頃(JST)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D500、撮像範囲:DXフォーマット(24×16)
交換レンズ:
AF-S Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 ED VR
(焦点距離300mm、絞り開放にて撮影)
テレコンバーター:Kenko TELEPLUS HD pro ×2
合成焦点距離:600mm、合成F値:F11
露光時間:1/400秒を1枚撮影、感度:ISO400
画質:RAW、高感度ノイズ除去:NORMAL、長秒時ノイズ除去:ON、WB:AUTO
三脚固定撮影
StellaImage Ver9.0nにて画像処理
画像はトリミングしてあります)

撮影地:自宅


食の最大の頃に撮影しました(最大食分 0.128)
撮影時の月の地平高度が低かった(地平高度 約11.7度)為、
劣悪なシーイングにより、かなりぼやけた画像となっております(汗)



↓Astroarts ステラナビゲータ12によるシミュレーション結果
外側の円が地球の半影、内側の円が地球の本影です。




 

2022年11月8日 皆既月食(地球の本影)

「1枚目
(右から1番目)
撮影日時:2022年11月8日
午後6時52分頃(JST)
露光時間:1.6秒、ISO:1000

「2枚目
(右から2番目)
撮影日時:2022年11月8日
午後7時17分頃(JST)
露光時間:2秒、ISO:3200

「3枚目
右から3番目
撮影日時:2022年11月8日
午後7時58分頃(JST)
露光時間:4秒、ISO:800

「4枚目
右から4番目
撮影日時:2022年11月8日
午後8時40分頃(JST)
露光時間:0.5秒、ISO:3200

「5枚目
(右から5番目)
撮影日時:2022年11月8日
午後9時05分頃(JST)
露光時間:0.25秒、ISO:1600
 
以下、共通撮影条件
カメラ:SONY α7sⅢ
画質:RAW、高感度ノイズ除去:ON
長秒時ノイズ除去:ON、
WB:AUTO

撮影光学系:KASAI ALTER-7(口径180mm、焦点距離1800mm、F10)
直焦点撮影
赤道儀:タカハシ EM200 Temma2

画像処理ソフト:StellaImage Ver9.0k(比較明合成 等)
撮影地:自宅



時間差で撮影した皆既月食の撮影画像5枚を合成し、
地球の本影を表現してみました。
この場合、各画像の位置合わせは地球の本影の中心位置で
行う必要がありますので、非常に難しかったです。
(ステラナビゲータで地球の本影の位置を調べました)

地球の直径は月の直径の約4倍ですが、この画像では
地球の本影の直径は月の直径の2.6倍程度となっています。
これは、地球の本影の直径は地球から距離が離れるほど
狭まって小さくなっていく為です。
 
日本公開天文台協会HPの資料参照



「動画」 2022年11月8日 皆既月食(天王星の潜入)

撮影日時:2022年11月8日
午後8時33分頃(JST)
カメラ:Panasonic DC-GH5s
撮影光学系:Skywatcher MN-190
(口径190mm、焦点距離1000mm、F5.3)

直焦点撮影
赤道儀:Kenko AZ-EQ6 GT
撮影地:自宅


月の左下の星が天王星です。
天王星が月に隠れる潜入の瞬間をビデオ撮影しました。

一瞬で消えて見えなくなるのではなく、
徐々に減光しながらスーっと消えていく感じです。
月面の地形の影響も考えられますが、
これは、天王星が恒星の様な点像ではなく、小さいながらも
面積を持った状態で見えている天体である為と思われます。
(撮影時の天王星の視直径は3.8秒、月の視直径は30.9分)







「動画」 2022年11月8日 皆既月食(天王星の出現)

撮影日時:2022年11月8日午後9時21分頃(JST)
カメラ:Panasonic DC-GH5s
撮影光学系:Skywatcher MN-190
(口径190mm、焦点距離1000mm、F5.3)

直焦点撮影
赤道儀:Kenko AZ-EQ6 GT
撮影地:自宅


月に隠れていた天王星が月の縁から現れる出現の瞬間を
ビデオ撮影しました
(月の右下から現れます)
やはり、一瞬でパっと現れるのではなく、
徐々に増光しながらスーっと現れてくる感じです。






2022年11月8日 皆既月食(食の最大の頃)

撮影日時:2022年11月8日
午後7時58分頃(JST)
カメラ:SONY α7sⅢ
画質:RAW、高感度ノイズ除去:ON
長秒時ノイズ除去:ON、
露光時間:4秒
ISO:800、WB:AUTO
撮影光学系:KASAI ALTER-7(口径180mm、焦点距離1800mm、F10)
直焦点撮影
赤道儀:タカハシ EM200 Temma2

画像処理ソフト:StellaImage Ver9.0k
(撮影画像をトリミングしてあります
撮影地:自宅


17時前に機材の設置開始。
18時頃から撮影開始。
部分食の始まりは18時9分。
皆既食の始まりは19時16分。
皆既食の最大は19時59分。
皆既食の終わりは20時42分。
部分食の終わりは21時49分。
機材の撤収完了は22時40分。
長い長いお祭りでした。
(長すぎて、非常に疲れました。ヤレヤレ。)

途中、雲が流れてきて、かなりヒヤヒヤしましたが、
何とか全行程を撮影することができました。






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