![]() ![]() 接近する金星,木星と昇る蠍座 撮影日時:2019年1月23日午前4時51分頃(JST) カメラ:SONY α7Ⅲ 画質:RAW、高感度ノイズ除去:NORMAL、 長秒時ノイズ除去:ON、露光時間:2秒、 ISO:3200、WB:AUTO レンズ:SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG HSM (焦点距離70mm、F2.8→F4.0に絞る) 三脚固定撮影 StellaImage Ver8.0fにて画像処理 自宅の近くから撮影 ![]() 金星と木星の接近 撮影日時:2019年1月23日午前4時55分頃(JST) カメラ:SONY α7Ⅲ 画質:RAW、高感度ノイズ除去:NORMAL、 長秒時ノイズ除去:ON、露光時間:1.3秒、 ISO:3200、WB:AUTO レンズ:SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG HSM (焦点距離200mm、F2.8→F4.0に絞る) 三脚固定撮影 StellaImage Ver8.0fにて画像処理 (画像はトリミングしてあります) 自宅の近くから撮影 |
![]() 46P/ウィルタネン彗星 2019年1月2日午後11時44分~1月3日午前0時02分頃撮影(JST) 望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm) カメラ:SONY α7Ⅲ 赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 60秒露光16枚撮影、画質:RAW、感度:ISO6400、WB:AUTO、 StellaImage Ver8.0fにて画像処理 (彗星の核の位置を基準に加算平均) (画像はトリミングしてあります) ウィルタネン彗星は1948年1月にウィルタネンが発見した、 公転周期約5.4年の周期彗星です。 最接近は昨年の12月16日。地球に0.08天文単位まで近づき、 肉眼彗星となりました。本当は12月中に撮影したかったのですが、 年が明けてから、ようやく撮影することができました。 欲を言えば、もう少し尾が長く伸びている姿を見たかったのですが・・・ 地球から見て、尾が彗星のちょうど向こう側に伸びているらしく、 これ以上露光時間を長くしても、長い尾は写らないみたいです。 まるで人魂の様な姿。 人魂彗星・・・ |
![]() M45 2019年1月3日午前0時20分~午前0時33分頃撮影(JST) 望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm) カメラ:SONY α7Ⅲ 赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 60秒露光7枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、 StellaImage Ver8.0fにて画像処理 (彗星の核の位置を基準に加算平均) (画像はトリミングしてあります) |
![]() M46,M47 2019年1月3日午前0時49分~午前0時56分頃撮影(JST) 望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm) カメラ:SONY α7Ⅲ 赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 60秒露光5枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、 StellaImage Ver8.0fにて画像処理 (彗星の核の位置を基準に加算平均) (画像はトリミングしてあります) フル解像度版:4194×2802(ファイルサイズ9.36MB) |
![]() サソリを照らすサーチライト 撮影日時:2018年8月12日午後8時45分頃(JST) カメラ:SONY α7Ⅲ 露光時間10秒、ISO:800、WB:AUTO レンズ:TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (焦点距離47mm、F2.8(絞り開放)にて撮影) 三脚固定撮影 自宅の近くから撮影 (ファイルサイズ:6MB) 肉眼で南南東の空に、奇妙な光る雲を発見。 あれは何かいな?と、カメラを取り出して撮影したところ、 サーチライトが雲に当たって反射しているものと判明。 サーチライトは全部で6本。 肉眼ではサーチライトの光状の部分は全く見えず、 雲に当たって反射している明るい部分だけ見えていたのでした。 ゴルァ!!ヽ(`Д´#)ノ 何てことしやがる。どこのどいつだ全く。光害反対。 とは言うものの、折角なので取り敢えず、 さそり座をバックに撮影してみました。 さそりのしっぽ付近にM6,M7(散開星団)も写っています。 |
![]() M8(干潟星雲) 撮影日時:2018年8月7日午後9時11分~午後9時19分頃(JST) CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Pro カメラ制御、撮影ソフト:SharpCap Ver3.1 ビニングなし、GAIN:430、BRIGHTNESS:8、冷却温度:-10℃ 露光時間30秒×16回撮影 撮影光学系:ORION NEWTONIAN ASTROGRAPH (口径20cm f4.0 焦点距離800mm)、直焦点撮影 補正光学系:Sky-Watcher コマコレクター(F4) 赤道義:Kenko New-SkyExplorer AZ-EQ6 GT StellaImage Ver8.0fにて、コンポジット、トーンカーブ調整、 ヒストグラム調整、、ホットピクセル除去、クールピクセル除去 (ノートリミング) 自宅から撮影 (ファイルサイズ:9.26MB) 再度、干潟星雲を撮影。 (射手座にある散光星雲です) 前回の撮影時よりも焦点距離が短くなった分、写野が広くなっています。 |
![]() M11(散開星団) 撮影日時:2018年8月7日午後10時27分~午後10時35分頃(JST) CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Pro カメラ制御、撮影ソフト:SharpCap Ver3.1 ビニングなし、GAIN:430、BRIGHTNESS:8、冷却温度:-10℃ 露光時間30秒×16回撮影 撮影光学系:ORION NEWTONIAN ASTROGRAPH (口径20cm f4.0 焦点距離800mm)、直焦点撮影 補正光学系:Sky-Watcher コマコレクター(F4) 赤道義:Kenko New-SkyExplorer AZ-EQ6 GT StellaImage Ver8.0fにて、コンポジット、トーンカーブ調整、 ヒストグラム調整、、ホットピクセル除去、 クールピクセル除去、トリミング処理 自宅から撮影 (ファイルサイズ:7.71MB) たて座にある散開星団です。 ややマイナーな天体で、あまり好んで撮影する人はいませんが、 私のお気に入りの天体なので掲載。 星の密集度が球状星団(下の画像のM13等)よりもまばらで、 個々の星が完全に分離して見えます。 |
![]() M13(球状星団) 撮影日時:2018年8月7日午後10時18分~午後10時21分頃(JST) CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Pro カメラ制御、撮影ソフト:SharpCap Ver3.1 ビニングなし、GAIN:430、BRIGHTNESS:8、冷却温度:-10℃ 露光時間10秒×16回撮影 撮影光学系:ORION NEWTONIAN ASTROGRAPH (口径20cm f4.0 焦点距離800mm)、直焦点撮影 補正光学系:Sky-Watcher コマコレクター(F4) 赤道義:Kenko New-SkyExplorer AZ-EQ6 GT StellaImage Ver8.0fにて、コンポジット、デジタル現像処理、 トーンカーブ調整、ヒストグラム調整、、ホットピクセル除去、 クールピクセル除去、トリミング処理 自宅から撮影 (ファイルサイズ:2.92MB) ヘルクレス座にある球状星団です。 球状星団の画像処理は、毎回、中心部の星を飽和させない様に 処理するのに苦労させられます。 露出時間を長くし過ぎると、中心部が飽和して真っ白に飛んでしまいます。 そうなると、撮影後の画像処理ではリカバリー不可になってしまいます。 かと言って、露出時間を短くし過ぎても微光星が写りません。 球状星団の撮影は露出時間が命です(自論)。 |
![]() M16(鷲星雲) 撮影日時:2018年8月7日午後9時55分~午後10時03分頃(JST) CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Pro カメラ制御、撮影ソフト:SharpCap Ver3.1 ビニングなし、GAIN:430、BRIGHTNESS:8、冷却温度:-10℃ 露光時間30秒×16回撮影 撮影光学系:ORION NEWTONIAN ASTROGRAPH (口径20cm f4.0 焦点距離800mm)、直焦点撮影 補正光学系:Sky-Watcher コマコレクター(F4) 赤道義:Kenko New-SkyExplorer AZ-EQ6 GT StellaImage Ver8.0fにて、コンポジット、トーンカーブ調整、 ヒストグラム調整、、ホットピクセル除去、 クールピクセル除去、トリミング処理 自宅から撮影 (ファイルサイズ:7.12MB) へび座にある散光星雲です。 鳥の鷲の形をしているので、わし星雲と呼ばれています。 この資料を作成するまで、M16は射手座にあるものだとばかり 思っていました(汗)。 |
![]() M17(オメガ星雲) 撮影日時:2018年8月7日午後9時42分~午後9時50分頃(JST) CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Pro カメラ制御、撮影ソフト:SharpCap Ver3.1 ビニングなし、GAIN:430、BRIGHTNESS:8、冷却温度:-10℃ 露光時間30秒×16回撮影 撮影光学系:ORION NEWTONIAN ASTROGRAPH (口径20cm f4.0 焦点距離800mm)、直焦点撮影 補正光学系:Sky-Watcher コマコレクター(F4) 赤道義:Kenko New-SkyExplorer AZ-EQ6 GT StellaImage Ver8.0fにて、コンポジット、トーンカーブ調整、 ヒストグラム調整、、ホットピクセル除去、 クールピクセル除去、トリミング処理 自宅から撮影 (ファイルサイズ:9.3MB) 射手座とへび座の境界付近にある散光星雲です。 ギリシャ文字のΩの形に見えることからオメガ星雲と呼ばれています。 |
![]() M20(三裂星雲) 撮影日時:2018年8月7日午後9時30分~午後9時38分頃(JST) CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Pro カメラ制御、撮影ソフト:SharpCap Ver3.1 ビニングなし、GAIN:430、BRIGHTNESS:8、冷却温度:-10℃ 露光時間30秒×16回撮影 撮影光学系:ORION NEWTONIAN ASTROGRAPH (口径20cm f4.0 焦点距離800mm)、直焦点撮影 補正光学系:Sky-Watcher コマコレクター(F4) 赤道義:Kenko New-SkyExplorer AZ-EQ6 GT StellaImage Ver8.0fにて、コンポジット、トーンカーブ調整、 ヒストグラム調整、、ホットピクセル除去、 クールピクセル除去、トリミング処理 自宅から撮影 (ファイルサイズ:8.73MB) 射手座にある散光星雲です。 星雲が3つの部分に裂けて見えることから三裂星雲と呼ばれています。 が、しかし、私にはどう見ても4つに割れている様にしか見えません。 三裂星雲ではなくて四裂星雲と呼ぶべきです(自論)。 |
![]() M27(亜鈴星雲) 撮影日時:2018年8月6日午後11時41分~午後11時47分頃(JST) CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Pro カメラ制御、撮影ソフト:SharpCap Ver3.1 ビニングなし、GAIN:465、BRIGHTNESS:8、冷却温度:-5℃ 露光時間30秒×12回撮影 撮影光学系:ORION ニュートン反射 25cm f4.8(公称焦点距離1181mm) 直焦点撮影、 補正光学系:Sky-Watcher コマコレクター(F4) 赤道義:タカハシ EM-200 Temma2 StellaImage Ver8.0fにて、コンポジット、トーンカーブ調整、 ヒストグラム調整、、ホットピクセル除去、クールピクセル除去 (ノートリミング) 自宅から撮影 (ファイルサイズ:7.34MB) こぎつね座の亜鈴星雲(M27)です。会心の作(笑) ノートリミング、オリジナルの解像度でUPしてあります。 今回はコマコレクターを装着して撮影しました。 Sky-Watcher(F4)のコマコレクターは装着しても光学系の焦点距離が 変化しませんし、星像もなかなか優秀です。 但し全長が長いので、筒外焦点の短いニュートン反射で使用すると 合焦しなかったり、合焦したとしても筒内に大きくせり出し、 光路を遮蔽してしまったりするので、鏡筒を選びます。 また、フランジバックも規定値に合わせる必要があり、 やや使いこなしが難しいです。 (私は、M48のCanonカメラマウントとZWOのEOS-EFマウントアダプターを 使用して接続し、スペーサーで調整しました) |
![]() M57(リング星雲) 撮影日時:2018年8月6日午後11時55分~午後11時59分頃(JST) CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Pro カメラ制御、撮影ソフト:SharpCap Ver3.1 ビニングなし、GAIN:470、BRIGHTNESS:8、冷却温度:-5℃ 露光時間20秒×12回撮影 撮影光学系:ORION ニュートン反射 25cm f4.8(公称焦点距離1181mm) 直焦点撮影、 補正光学系:Sky-Watcher コマコレクター(F4) 赤道義:タカハシ EM-200 Temma2 StellaImage Ver8.0fにて、コンポジット、トーンカーブ調整、 ヒストグラム調整、、ホットピクセル除去、クールピクセル除去、 (ノートリミング) 自宅から撮影 (ファイルサイズ:7.7MB) こと座のリング星雲(M57)です。 ノートリミング、オリジナルの解像度でUPしてあります。 望遠鏡で見ても色は殆どわかりませんが、 CMOSカメラで撮影すると意外とカラフルな天体であることがわかります。 |
![]() 2018年の木星 撮影日時:2018年8月6日午後8時35分48秒~午後8時36分28秒 CMOSカメラ:QHY CCD QHY5Ⅲ-224 カメラ制御、撮影ソフト:FireCapture V2.6 ビニングなし、GAIN:14、GAMMA:145 露光時間32.01msecで40秒間撮影→AVIファイル作成 撮影光学系:ORION ニュートン反射 25cm f4.8(公称焦点距離1181mm) バローレンズ:TeleVue 5.0×Powermate (合成焦点距離 5905mm) 赤道義:タカハシ EM-200 Temma2 動画処理:RESISTAX Ver6(1193枚をコンポジット、ウェーブレット変換) StellaImage Ver8.0fにて、惑星色ずれ補正、トリミング処理 自宅から撮影 この日の木星の南中時刻は17時45分。 空がある程度暗くなるまで待っていると西へ傾いてしまうので、 この画像の撮影時点での木星の地平高度は25.5度しかありませんでした。 もう少し高度があれば細かい模様まで写るのですが、この高度ではちょっと厳しい。 今シーズンの木星はそろそろ見納めかも。 |
![]() 2018年の土星(その2) 撮影日時:2018年8月6日午後8時53分38秒~午後8時54分18秒 CMOSカメラ:QHY CCD QHY5Ⅲ-224 カメラ制御、撮影ソフト:FireCapture V2.6 ビニングなし、GAIN:21、GAMMA:145 露光時間50.0msecで40秒間撮影→AVIファイル作成 撮影光学系:ORION ニュートン反射 25cm f4.8(公称焦点距離1181mm) バローレンズ:TeleVue 5.0×Powermate (合成焦点距離 5905mm) 赤道義:タカハシ EM-200 Temma2 動画処理:RESISTAX Ver6(801枚をコンポジット、ウェーブレット変換) StellaImage Ver8.0fにて、惑星色ずれ補正、トリミング処理 自宅から撮影 カッシーニの空隙がボケボケで良く見えません(´Д`;) 台風13号の影響が出始めていたせいか、シーイングはかなり悪く、 前回7月20日に撮影した画像よりも写りは良くないです(言い訳)。 前回、迂闊にも「2018年の土星(その1)」とかいうタイトルを付けてしまったので、 (その2)が無いと恰好がつかず、取り敢えず掲載。 |
![]() 2018年の火星(その5) 撮影日時:2018年8月6日午後22時26分01秒~午後22時26分41秒 CMOSカメラ:QHY CCD QHY5Ⅲ-224 カメラ制御、撮影ソフト:FireCapture V2.6 ビニングなし、GAIN:12、GAMMA:152 露光時間9.458msecで40秒間撮影→AVIファイル作成 撮影光学系:ORION ニュートン反射 25cm f4.8(公称焦点距離1181mm) バローレンズ:TeleVue 5.0×Powermate (合成焦点距離 5905mm) 赤道義:タカハシ EM-200 Temma2 動画処理:RESISTAX Ver6(1696枚をコンポジット、ウェーブレット変換) StellaImage Ver8.0fにて、惑星色ずれ補正、トリミング処理 自宅から撮影 台風13号の影響で天気が崩れかけていましたが、薄雲の合間を狙って、何とか撮影。 南中時刻が早まってきましたので、望遠鏡のセッティングは早めに済ませておかないと 望遠鏡が外気になじむ前に南中時刻を過ぎてしまいます。 昼間に地面に溜まった熱の影響のせいか、夜半過ぎに撮影した方が 気流が落ち着くことが多い様に感じます。 地球への最接近(7月31日)時点での視直径は24.3秒。 8月6日時点の視直径は24.1秒で、見た目はまだ大差ありません。 ![]() ↑同時刻の火星面シミュレーション (ステラナビゲータVer10) |
![]() 2018年の火星(その4) 撮影日時:2018年8月1日午前1時30分00秒~午前1時30分40秒 CMOSカメラ:QHY CCD QHY5Ⅲ-224 カメラ制御、撮影ソフト:FireCapture V2.6 ビニングなし、GAIN:10、GAMMA:145 露光時間9.412msecで40秒間撮影→AVIファイル作成 撮影光学系:ORION ニュートン反射 25cm f4.8(公称焦点距離1181mm) バローレンズ:TeleVue 5.0×Powermate (合成焦点距離 5905mm) 赤道義:タカハシ EM-200 Temma2 動画処理:RESISTAX Ver6(2225枚をコンポジット、ウェーブレット変換) StellaImage Ver8.0fにて、惑星色ずれ補正、トリミング処理 自宅から撮影 台風12号の影響がまだ残っているらしく、シーイングがあまり良くなかったのですが 午前0時を過ぎたあたりから、かなり大気の状態が落ち着いてきました。 火星の南中時刻(7月31日午後11時46分)は既にかなり過ぎていたのですが、 大シルチスとヘラス盆地を撮影したかったので、この時刻まで待ちました。 そして、シーイングが落ち着いた瞬間を狙って撮影しました。 ヘラス盆地の東側で濃い砂嵐が発生している為か、南極冠の左側半分が暗く見えています。 ![]() ↑同時刻の火星面シミュレーション (ステラナビゲータVer10) 火星表面の模様が写る様に露出時間を短く設定しているので 撮影画像にフォボスとダイモスは写っていません。あしからず。 |
![]() M8(干潟星雲) 撮影日時:2018年7月31日午後9時33分~午後9時35分頃(JST) CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Pro カメラ制御、撮影ソフト:SharpCap Ver3.1 ビニングなし、GAIN:537、BRIGHTNESS:8、冷却温度:-5℃ 露光時間10秒×20回撮影(Live Stack) 撮影光学系:ORION ニュートン反射 25cm f4.8(公称焦点距離1181mm) 直焦点撮影(補正光学系なし) 赤道義:タカハシ EM-200 Temma2 StellaImage Ver8.0fにて、コンポジット、トーンカーブ調整、 ヒストグラム調整、、ホットピクセル除去、クールピクセル除去 自宅から撮影 もっと撮影枚数を増やして撮影したかったのですが、 東の空から月が昇ってきたのでこの枚数で諦めました。 焦って撮影したので構図がイマイチですがご容赦下さい(汗)。 このCMOSカメラは短時間の露出時間で非常に良く写ります。 事前に30秒露光でTESTしたところ、完全に露出オーバーでした。 露光時間が短くて済むので、オートガイダー不要(笑) |
![]() M22 撮影日時:2018年7月31日午後9時45~午後9時47分頃(JST) CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Pro カメラ制御、撮影ソフト:SharpCap Ver3.1 ビニングなし、GAIN:393、BRIGHTNESS:8、冷却温度:-5℃ 露光時間10.2秒×14回撮影(Live Stack) 撮影光学系:ORION ニュートン反射 25cm f4.8(公称焦点距離1181mm) 直焦点撮影(補正光学系なし) 赤道義:タカハシ EM-200 Temma2 StellaImage Ver8.0fにて、ホットピクセル除去、クールピクセル除去、 ヒストグラム調整、トリミング処理 自宅から撮影 東の空から既に月が昇り始めていたのですが、大気の透明度が 良かったおかげで意外と良く写りました。 コマ収差補正の光学系を使用せずに撮影している為、 画像周辺部の星像が僅かに変形しています。 CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Proのイメージセンサーのサイズはフォーサーズ相当 (19.1mm×13.0mm)で、APS-Cのセンサーのサイズよりも若干小さいので、 何とかなるかもしれないと思ったのですが(←非常に甘い考え)、 結果的にコマコレクターは必要でした。 (次からはコマコレクターを使用して撮影したいと思います) |
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