8P/タットル彗星 画像






1月14日の8P/タットル彗星
2008年1月14日午後6時48分〜午後7時35分頃撮影(JST)
ε−180ED +
D300 + EM200 Temma2 にて撮影
JPEG(画質優先)、画像サイズ:LARGE、画質:FINE、高感度ノイズ低減:NORMAL、長秒時ノイズ低減:ON、
120秒露光11枚撮影、
ISO1600、WB:AUTO、StellaImage Ver5.1にて画像処理(彗星核位置基準にて加算)
(画像はトリミングしてあります)


月明かりの中、南の空低くに見える8P/タットル彗星を D300で撮影しました。
月明かり+低空(35度)の悪条件下では、さすがにつらいものが・・・(人はそれを色ムラ地獄と呼ぶ)
なんとか尾が写りましたのでこれで良しとしましょう。

たいした写りじゃありませんが、17P/ホームズ彗星の画像処理よりも5倍は難しいんですよ、これ。
恒星が途中で1個欠けているのは、全部で12枚撮影したうちの1枚で撮影に失敗していた為です
(コンポジットの際、失敗画像を使わずに除きました)




1月6日の8P/タットル彗星
2008年1月6日午後7時10分〜午後7時56分頃撮影(JST)
ε−180ED +
D300 + EM200 Temma2 にて撮影
JPEG(画質優先)、画像サイズ:LARGE、画質:FINE、高感度ノイズ低減:NORMAL、長秒時ノイズ低減:ON、
180秒露光8枚撮影、
ISO1600、WB:AUTO、StellaImage Ver5.1にて画像処理(彗星核位置基準にて加算)
(画像はトリミングしてあります)


8P/タットル彗星を D300で撮影しました。
ISO1600で撮影しても、えらい低ノイズです(D200とは比較になりません)。おかげで画像処理が楽チンです。
JPEGで撮影しているので、あまり強い画像処理を掛けることができなかったのですが、それでもなんとか
イオンテイルを写すことができました(画像上方、やや左斜め上に向かって伸びています)。
非常に淡い尾のため、画像処理が完了するまでどっちの方向に尾が伸びているのか確認不可能です。
そんなわけで、尾がどちらに伸びているのかわからないまま、取りあえず写野のど真ん中に導入して撮影しています。




1月5日の8P/タットル彗星
2008年1月5日午後9時25分〜午後9時49分頃撮影(JST)
ε−180ED + D200 + EM200 Temma2 にて撮影
180秒露光8枚撮影、ISO800、WB:AUTO、StellaImage Ver5.1、RAP 1.2.8にて画像処理(彗星核位置基準にて加算)
(画像はトリミングしてあります)


8P/タットル彗星を やっと撮影しました(今まで撮影せずにいたのが悔やまれます)。
ホームズ彗星が目立ちすぎているので、いまいち影が薄いですが、こちらの方が彗星らしい姿をしています。

動きが非常に速い為、核位置基準でコンポジットしてあります。
画像上方に向けてイオンテイルと思われる尾が伸びているのが確認できます。







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