愛用の天文機材
天文屋が天体観望、天体撮影に使用している機材です。
見たい画像をクリックすると拡大されます



赤道儀
Vixen GPD(スカイセンサー2000PC仕様)
LX200−20で長時間露光の撮影を行う場合、極軸を正確に合わせるのが非常に
難しいため、写真撮影用のドイツ式赤道儀が欲しいと思う様になりました。
97年9月、何かいいものはないかと探していたところ、当時新製品として
スカイセンサー2000仕様のGPD赤道儀が発売されていたのでこれを購入
しました。その後、2000PC(パソコン接続可能なタイプ)にアップグレードしています。
Takahashi EM200 Temma2

その後しばらくGPDで写真撮影を行っていましたが、125EDのガイド鏡として76EDを
同架したり、接眼部に重いカメラ(中判カメラや冷却CCDカメラ)を付けたりするとガイド
に失敗するケースが多発する様になりました(GPDはカタログ上10kgまで使用可と
なっていますがこれは眼視用途の場合での話で、長時間露光の撮影ではもっとシビアな
条件が要求されますのでこれは仕方のないことです)。もう一ランク上の中型赤道儀
購入の必要性を感じ、本機を選択しました。購入時(2000年7月)はTemma PCでし
たが、その後Temma2にアップグレードしています。





愛機紹介のMENUへ戻る