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SONY PCG-R505 SP/D(ノート)
CPU:Pentium3 1.0GHz
メインメモリー:384MB(128MB増設)
ハードディスク:40GByte
OS:Windows XP(Professional Edition)
DVD−ROMドライブ装備
以前使用していたノートパソコン(Panasonic Let’s note)が池谷・張彗星の撮影
中に昇天してしまい、その後継機としてこれを選択しました。冷却CCDを制御する
ためにはプリンタポート付きのノートパソコンが必要なのですが、最近のノートパソ
コンにはプリンタポートもシリアルポートも付いていないものが増えてきており非常に
悩みました(USBからプリンタポートに変換するコードも市販されていますが、これは
冷却CCDの制御には全く使えません)。
このノートパソコンの天文用途としては
(1)冷却CCDの制御と撮像、および画像処理
(2)自動導入赤道儀(自動導入望遠鏡)の制御
(EM200 Temma2、Vixen GPD、Meade LX200−20はいずれも
本機で制御可)
(3)マイコンGHS+Tiviの制御
(4)天文シミュレーションソフトの屋外での活用
(5)天文の集会でのプレゼンテーションとしての活用
などが挙げられ、もはやこれ無しでの天文生活は成り立たなくなってしまってます。 |