愛用の天文機材
天文屋が天体観望、天体撮影に使用している機材です。
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ビデオカメラ
SONY DCR-PC3(デジタルビデオカメラ)

デジタルビデオカメラは画質が良いので、惑星の撮影や、恒星食、グレージング
の撮影機材として活用しています。また、天文関係の催しなどがあれば本機で
ビデオ撮影しています。大変軽いため、望遠鏡の接眼部にかかる負担も小さくて
済みます。また、本機は液晶画面のタッチパネルでのマニュアル操作ができ、
暗闇でも非常に使い勝手が良く、気に入っています。唯一の欠点はバッテリー
の持ちが悪い(Sシリーズのバッテリーが採用されている)ことです。
SONY CCD−TRV95(Hi8ビデオカメラ)

デジタルビデオカメラがあるのになぜ本機が必要であったのかというと、長時間の
連続録画が必要な場合があるからです(たとえば、流星群の流し撮りとか。DV
テープは高価ですし、上記のPC−3は最大容量のバッテリーでも4時間弱しか
持たない)。180分テープをLPモードで使用すれば最大6時間の連続録画が可能
です。バッテリーは12時間以上余裕で持ちます。それに、本機はタイムコード記録が
可能で、録画後の画像に撮影日時のスーパーインポーズを入れたり消したりでき、
たいへん便利です。






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