地球照 2013年4月8日午前4時40分頃(JST) デジタル一眼レフカメラ:Nikon D4、撮像範囲:FXフォーマット(36×24) 交換レンズ:SIGMA APO 300mm F2.8 EX HSM 焦点距離:300mm、絞り:F2.8をF3.5に絞る、 赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 露光時間:6秒を1枚撮影、感度:ISO200、 画質:RAW、高感度ノイズ除去:NORMAL、長秒時ノイズ除去:ON、WB:AUTO StellaImage Ver7.0aにて画像処理 (画像はトリミングしてあります) 撮影地:三重県伊賀市 パンスターズ彗星の撮影後に撮影しました。 月齢27.0、輝面比0.07 |
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BORG 89EDで撮影した月 デジタル一眼レフカメラ Nikon D800、撮像範囲:FXフォーマット(36×24) 望遠鏡:BORG 89ED(焦点距離600mm、F6.74) テレエクステンダーレンズ:TeleVue 2.5×POWERMATE (合成焦点距離:1500mm、合成F値:F16.85) 撮影方法:固定撮影、感度:ISO800、WB:AUTO、露光時間:1/500秒 長秒時ノイズ低減:ON、高感度ノイズ除去:NORMAL 撮影画質:RAW、StellaImage Ver6.5aにて画像処理 2013年2月1日午前2時08分頃撮影(JST) (画像はトリミングしてあります) BORG 89EDで試写を行いました。 気流が乱れていた割には良く写りました。 |
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上弦の月(その2)
1000mmの焦点距離では、一度に月の全体を撮影できないので、 半分ずつ2回に分けて撮影し、後で2枚の画像を繋ぎ合わせました。 今回は手を抜かずに、本気で撮影+本気で画像処理を行いました。 (フフフ、本気を出せば、この通り (´◉◞౪◟◉) ドヤ顔 ) (しかし、気まぐれ天文屋の「本気」は、いつまでもは続かないのであった・・・) |
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上弦の月 望遠鏡:Skywatcher BK MAK150(口径150mm、焦点距離1800mm、F12) デジタル一眼レフカメラ:Nikon D4 撮影条件:直焦点、ISO1600、露光1/320秒×4枚撮影、WB:AUTO 撮影時刻:2012年8月24日 午後8時00分頃(JST) 架台:Vixen HF2経緯台にて固定撮影 画質:RAWで撮影→CaptureNX2でTifに変換→StellaImage Ver6.5aにてコンポジット (画像はトリミングしてあります) 赤道儀を使用せず、経緯台固定での手抜き撮影です。 やや感度を上げて高速シャッターを切ると、意外とブレずに写ります。 |
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上弦の月(動画) 「撮影データ」 望遠鏡 :Skywatcher BK MAK150(口径150mm、焦点距離1800mm、F12) デジタル一眼レフカメラ : Nikon D4 (1920X1080 30fps クロップにて動画撮影) 撮影時刻:2012年8月24日 午後7時56分頃(JST) 架台:Vixen HF2経緯台にて固定撮影 |
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部分月食を撮影(但し曇天) 6月4日の部分月食は残念ながら曇天でしたが、午後8時20分頃、少し雲が 薄くなった瞬間に双眼鏡で眺めたところ、欠けているのが確認できました。 即座に撮影を試みましたが、また厚い雲に覆われてしまい、間に合いませんでした。 あまりにも悔しかったので、午後9時過ぎ頃、月が薄ぼんやりと見えた 瞬間を狙って長時間露光で無理矢理撮影しました。 右下が少し欠けて見えるような(見えない様な)・・・。 パソコンに表示されているのは、部分月食のLIVE中継「SOLiVE24」。 銀河の森天文台(北海道陸別町)では晴れていた様です。 一応、撮影データ 望遠鏡:BORG 76EDL(口径:76mm、F値:F10、焦点距離760mm) テレコンバーター:TeleVue Powermate 2.0x(2”) 合成焦点距離:1520mm、合成F値:F20 デジタル一眼レフカメラ:Nikon D4 赤道儀:TAKAHASHI EM-200 Temma2 撮影日時:2012年6月4日 午後8時01分頃(JST) 感度:ISO6400、露光時間:7.3秒 画質:TIFF、WB:AUTO StellaImage Ver6.5aにて画像処理 (画像はトリミングしてあります) |
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部分月食前日の月(動画) 望遠鏡:BORG 77EDⅡ(口径:76mm、焦点距離510mm) 接眼レンズ:PENTAX XW 20mm ビデオカメラ:Canon iVIS HV20 赤道儀:TAKAHASHI EM-200 Temma2 撮影日時:2012年6月3日 午後11時40分~午後11時50分頃(JST) 6月4日の部分月食の予行演習を兼ねて6月3日に撮影。 音楽(著作権フリー)をバックに流して、それらしく編集してみました(笑) 後は晴れてくれるのを祈るのみですが、GPV気象予報 http://weather-gpv.info/ を見る限り、 6月4日の夕方はすっきりとは晴れてくれないみたいです。 |
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皆既月食(ブルーベルトの検証) 2011年12月11日午前0時09分頃撮影(JST) 望遠鏡:笠井トレーディング ALTER-7 + IntesMikro ×0.8 Reducer (口径:180mm、合成F値:F8、焦点距離1440mm) デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000 赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 4秒露光、画質:RAW、感度:ISO200、WB:AUTO、 StellaImage Ver6.5a、Paint Shop Pro Ver7にて画像処理 (画像はトリミングしてあります) 皆既月食(その3)の画像の彩度を思い切り高めた画像です。 アストロアーツのHPの皆既月食投稿画像に、ブルーベルトに関する画像が載っているのを 見て興味を持ち、自分の撮影した画像で実際に試してみました。 結果は上記の画像の通り。 確かに、地球の本影の縁の部分には青い波長の光が多く含まれる様です。 目視でも青っぽい光である様には感じていたのですが、 単なる気のせいという訳では無さそうです。 ブルーバンドを科学的に説明した資料がないかインターネットで探したところ、 いくつか探し当てました。それらをまとめると、 地球の上部成層圏を通過した光は赤色光を吸収し、実際に通過する光線は青くなり、 オゾン層を貫通する。それらは月食の際に、地球の影の赤いコアの周りを取り巻く 柔らかいブルーフリンジとして見ることができる ということの様です。 但し、上記の説明が本当に正しいのかどうか私には判断がつきません。 「そのような学説があるが真偽は不明」という程度に記憶しておいて頂ければ幸いです。 |
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皆既月食 2011年12月10日午後11時21分頃撮影(JST) 望遠鏡:笠井トレーディング ALTER-7 + IntesMikro ×0.8 Reducer (口径:180mm、合成F値:F8、焦点距離1440mm) デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000 赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 3秒露光、画質:RAW、感度:ISO400、WB:AUTO、 StellaImage Ver6.5aにて画像処理 12月10日当日は夕方6時頃から小雨が降りだし、午後9時頃になってもまだ 止まず、天候が回復しそうになかった為、正直、撮影は殆どあきらめていました。 しかし、午後11時頃から晴れ間が見え出し、急激に天候が回復。 一気に快晴の状態に。本当に訳のわからん天気です。 スクランブル発進状態で機材をセットし、慌てて撮影しました。 撮影を開始した時点では月食の前半は終了しており、既に皆既の状態。 よくまあ、奇跡的に晴れてくれたものです。運が良いんだか悪いんだか。 実は午後11時の時点では既にパジャマに着替えており、すぐさま寝るつもりでした。 実に危なかった。フー。 |
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皆既月食(その2) 2011年12月10日午後11時32分頃撮影(JST) 望遠鏡:笠井トレーディング ALTER-7 + IntesMikro ×0.8 Reducer (口径:180mm、合成F値:F8、焦点距離1440mm) デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000 赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 15秒露光、画質:RAW、感度:ISO200、WB:AUTO、 StellaImage Ver6.5aにて画像処理 (画像はトリミングしてあります) 皆既食最大時刻の画像です。 今回の月食は、月が地球の影の中心からやや離れた位置を通過した為、 皆既の間中、月の南極付近がほんのりと明るく見えていました。 火山噴火や大規模な森林火災の直後に皆既月食が起こると、 月がどこにあるのかわからないくらい暗く見えるものですが、今回の月食は非常に明るく、 ダンジョン・スケールの3と4の間くらいと思われます。 |
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皆既月食(その3) 2011年12月11日午前0時09分頃撮影(JST) 望遠鏡:笠井トレーディング ALTER-7 + IntesMikro ×0.8 Reducer (口径:180mm、合成F値:F8、焦点距離1440mm) デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000 赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 4秒露光、画質:RAW、感度:ISO200、WB:AUTO、 StellaImage Ver6.5aにて画像処理 (画像はトリミングしてあります) 皆既食終了後、11分が経過した時点の画像です(食分0.90) |
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皆既月食(その4) 2011年12月11日午前0時38分頃撮影(JST) 望遠鏡:笠井トレーディング ALTER-7 + IntesMikro ×0.8 Reducer (口径:180mm、合成F値:F8、焦点距離1440mm) デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000 赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 2.5秒露光、画質:RAW、感度:ISO100、WB:AUTO、 StellaImage Ver6.5aにて画像処理 (画像はトリミングしてあります) 月が地球の本影から半分ほど抜け出た時点で撮影(食分0.55) 画像の右上が薄緑色にかぶっているのはゴーストが発生している為です。 (レデューサー後面のレンズとD7000の撮像素子表面との間で 乱反射が発生していることが原因と思われます) ゴーストが画像に写りこむのを極力避ける為、月を写野の一番端に寄せて撮影しました。 初めて使用する機材でいきなり本番の撮影に臨むと 予期せぬトラブルがいろいろと発生するものです。反省。 |
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皆既月食(その5) 2011年12月11日午前1時00分頃撮影(JST) 望遠鏡:笠井トレーディング ALTER-7 + IntesMikro ×0.8 Reducer (口径:180mm、合成F値:F8、焦点距離1440mm) デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000 赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 0.77秒露光、画質:RAW、感度:ISO100、WB:AUTO、 StellaImage Ver6.5aにて画像処理 (画像はトリミングしてあります) 食分0.26の時点での画像。 ゴーストの発生が更に酷いことに・・・(泣) 本影の部分は、まだかろうじて赤く見えます。 |
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皆既月食(その6) 2011年12月11日午前1時15分頃撮影(JST) 望遠鏡:笠井トレーディング ALTER-7 + IntesMikro ×0.8 Reducer (口径:180mm、合成F値:F8、焦点距離1440mm) デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000 赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 1/250秒露光、画質:RAW、感度:ISO100、WB:AUTO、 StellaImage Ver6.5aにて画像処理 (画像はトリミングしてあります) 食分0.04の時点での画像。 (この画像のみ、月面の日なたの部分が適正露出となるように撮影) この時点ではまだ月面の明るい部分は全て地球の半影の中に入ったままの状態ですが、 見た目には普段の月の明るさと変わりありませんでした。 |
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ORIONで撮影した月(月齢10.0)
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月齢9.0
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木星に接近する月
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Nikon D70で撮影した月
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火星に接近する月
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月(クラビウスクレーター付近)
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月(コペルニクスクレーター付近)
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月(アルプス谷付近)
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月(全景)
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