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天体画像集(系外銀河)
天文屋が撮影した天体画像です。
見たい画像をクリックすると拡大されます。
(画像の無断使用を禁じます)



M65、M66、NGC3628

2012年3月21日午後10時10分〜午後10時50分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200 Temma2
120秒露光20枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
(画像はトリミングしてあります)


獅子座の足元にある銀河トリオです。
NGC3628(左側の銀河:9.5等)は、M65(右上の銀河:9.3等)とM66(右下の銀河:9.0等)と
比較してそれほど明るさに差が無いのにメシエ天体ではありません。何でなんだろ?
メシエがもし現代に生きていたとしたら、何故なのか聞いてみたい(逆ギレされそうな予感)




上記の画像を拡大したもの




マルカリアンの銀河鎖

2012年3月21日午後11時55分〜3月22日午前0時44分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200 Temma2
120秒露光24枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
(画像はトリミングしてあります)


マルカリアン銀河鎖は4年前にも撮影していますが、再チャレンジ。
2012年バージョン


マルカリアンの銀河鎖 星図
(天体名と等級)
(スタラナビゲータ Ver9にて作成)




M64(黒眼銀河)

2012年3月22日午前1時12分〜午前1時52分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200 Temma2
120秒露光20枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
(画像はトリミングしてあります)


M64はかみのけ座にある銀河です。大量に存在する星間塵が背後の恒星の光を遮って
いる為、渦巻銀河の中心核の手前に、はっきりとした黒い帯が見られるのが特徴です。
この暗い帯が黒目のように見えることから黒眼銀河という名前が付けられています。
これらの星間塵は、銀河中心部とは逆方向に回転している為、過去に別の銀河が衝突した
名残りであると考えられています。




M81とM82


2012年3月14日午後11時19分〜午後11時51分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200 Temma2
120秒露光16枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
(画像はトリミングしてあります)




M97とM108

2012年3月15日午前0時01分〜午前0時41分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200 Temma2
120秒露光20枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
(画像はトリミングしてあります)

星ナビ2012年4月号の3ページの写真を見て、撮ってみたくなりました。
意外にカラフルな撮影対象です。







M33は過去にも何度か撮影していますが、デジタル一眼レフの世代交代が進むにつれてどんどん写りが良くなっていくのを感じます。撮影に使用する光学系が同じであったとしても、カメラの撮像素子の画素ピッチが細かくなればなるほど、天体のより細かい部分を描写することが可能になります。)
  M33(さんかく座の銀河)その2
「撮影日時」 2011年10月18日 21時32分〜22時00分の間(JST)
「機材」 望遠鏡・・・・・・・・・タカハシ ε−180ED
赤動儀・・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2
デジタルカメラ・・・Nikon D7000
「撮影方法」 ・120秒露光の画像を14枚撮影
 (ISO:3200、長秒時ノイズ除去機能OFF、画質:RAW、
 高感度ノイズ低減:NORMAL、ホワイトバランス:AUTO
・ダーク画像:120秒露光×8枚撮影
・EM−200 Temma2にてノータッチガイド撮影
「画像処理ソフト」 ・ステライメージVer6.5
 (ダーク減算、コンポジット、レベル調整、周辺減光補正等)
 (画像をトリミングしてあるので写野は元画像より狭くなっています)
「撮影場所」  三重県伊賀市西湯舟
(そんなわけで、以前よりも迫力のあるM33の画像を得ることができましたもちろん、画素ピッチが細かくなると高感度ノイズも増えるわけですが、技術革新により低ノイズ化が進んでいますので、ISO3200で撮影してもこの通り。S/N比改善の為にコンポジットは行っていますが、処理前の画像のノイズが元から少ないので、画像処理が非常に楽です。




久しぶりにM51を撮影しました。5年前の同日に撮影した画像と比較し、今回の方が撮影光学系の焦点距離が長く(800mm→1358mm)、撮像素子のピクセルサイズが微細(□9μm→□5.49μm)であるため、銀河のより細かい構造をとらえることができました。
 M51(りょうけん座の子持ち銀河) その3
「撮影日時」 2008年5月3日 21時28分〜21時59分の間(JST)
「機材」 望遠鏡・・・・・・・・・ORION ニュートン反射 口径25cm F4.8
           テレビュー パラコア(撮影用)を装着
           (合成焦点距離1358mm、合成F値:F5.4)

赤動儀・・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2
デジタルカメラ・・・Nikon D300
「撮影方法」 ・60秒露光の画像を24枚撮影
 (ISO:1600、長秒時ノイズ除去機能OFF、画質:RAW、
 高感度ノイズ低減:NORMAL、ホワイトバランス:AUTO
・ダーク画像:60秒露光×10枚撮影
・EM−200 Temma2にてノータッチガイド撮影
「画像処理ソフト」 ・ステライメージVer6
 (ダーク減算、コンポジット、レベル調整、周辺減光補正等)

 (画像をトリミングしてあるので写野は元画像より狭くなっています)
「撮影場所」  三重県伊賀市西湯舟
14BIT RAWはファイルサイズが大きい為、画像処理に苦労しました
(メモリが不足するため、8枚ごとに区切って作業しました(メモリを4GBも積んでるんですが・・・)。それに、処理が重い為、今までよりも長い時間が掛かりました。根気勝負、というかほとんど狂気の世界・・・。もっと速いパソコンが欲しい。)




撮影画像


星図
(THE SKY Ver6で作成)
 おとめ座銀河団(マルカリアンの銀河鎖)
「撮影日時」 2008年3月8日 01時33分〜02時23分の間(JST)
「機材」 望遠鏡・・・・・・・・・miniBORG 60ED
           + 0.66×レデューサーDGT
           (口径60mm、焦点距離231mm、F3.8)
赤動儀・・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2
デジタルカメラ・・・Nikon D
70
(IR改造機)
「撮影方法」 ・5分露光の画像を10枚撮影
 ISO:1600、ホワイトバランス:PRE SET
 長秒時ノイズ除去機能OFF、画質:RAW
EM−200 Temma2にてノータッチガイド撮影
「画像処理ソフト」 ・RAP Ver1.28(ダーク減算、クールピクセル除去)
・ステライメージ Ver5.1(コンポジット、レベル調整、
 周辺減光補正等)
(画像をトリミングしてあるので写野は元画像より狭くなっています)
「撮影場所」  三重県伊賀市西湯舟
おとめ座銀河団を撮影しました。この写野内だけでメシエ天体が9個も写っています。星図と照らし合わせて、何がどこに写っているか確認してみて下さい。
  マルカリアンの銀河鎖 (星図はステラナビゲータVer8で作成) ←クリック



久しぶりにしし座の銀河を撮影しました。2年半前に撮った3つ下の画像とは比較してみて下さい。かなり画質が改善されているのがお分かりいただけるかと思います。画質の向上は、機材の性能向上が最も大きな要因ではありますが、画像処理の手法の面でも当時よりかなり改良を加えています。
 M65、M66、NGC3628(しし座の銀河) その2
「撮影日時」 2008年1月6日 03時17分〜04時02分の間(JST)
「機材」 望遠鏡・・・・・・・・・タカハシ ε−180ED
赤動儀・・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2
デジタルカメラ・・・Nikon D
「撮影方法」 ε−180ED + D3にて、3分露光の画像を8枚撮影
 (ISO:3200、長秒時ノイズ除去機能ON、
 高感度ノイズ低減:NORMAL、ホワイトバランス:AUTO、
 画質:JPEG(LARGE,FINE)
EM−200 Temma2にてノータッチガイド撮影
「画像処理ソフト」 ステライメージ Ver5.1
(画像をトリミングしてあるので写野は元画像より狭くなっています)
「撮影場所」  三重県伊賀市西湯舟
しかし、撮影技術の面では、当時と比べてほとんど進歩していない様な気がします・・・。相も変わらずノータッチガイド撮影しか行っていませんし・・・。そんなわけで、今年はオートガイド撮影技術を習得したいと考えています。「Pictor201XTを何故使わないのか」と思っている方も多いと思いますが、実は今だに使いこなせていません。何せ、使い勝手が非常に悪い代物なもので・・・。それとは別に、「Guide Walk」を入手済みであるので、そちらの方を使いこなせる様に努力したいと思います。




久しぶりにアンドロメダ銀河を撮影しました。ORIONを使用してM31を撮影するのはこれが初めてです。さすがにこの焦点距離になると、暗黒帯ガス雲の細部構造がかなり見えてきます。銀河の中心部が飽和しないように注意しながら画像処理を施しました。
 M31(アンドロメダ大銀河) その3
「撮影日時」 2007年8月17日 1時04分〜1時26分の間(JST)
「機材」 望遠鏡・・・・・・・・・ORION ニュートン反射 25cm f4.8
           (公称焦点距離1181mm)
赤動儀・・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2
デジタルカメラ・・・Nikon D200
「撮影方法」 ORION ニュートン反射 25cm f4.8+D200にて、
 60秒露光の画像を20枚撮影
 (ISO:800、長秒時ノイズ除去機能OFF、画質:RAW、
 高感度ノイズ低減:NORMAL、ホワイトバランス:AUTO
・ダーク画像:60秒露光×10枚撮影
・EM−200 Temma2にてノータッチガイド撮影
「画像処理ソフト」 ・RAP Ver1.2.5 (ダーク画像加算平均、ダークノイズ減算)
・ステライメージVer5  (コンポジット、レベル調整、周辺減光補正等)

 (画像をトリミングしてあるので写野は元画像より狭くなっています)
「撮影場所」  三重県伊賀市西湯舟




D200(もちろんノーマル仕様)で大熊座の銀河M81、M82を撮影しました。D200はこのくらいの明るさのメシエ天体であればビシバシ写せそうです(どこかで聴いた様なセリフ)。撮影はタイマーにまかせっきりの放置プレイでしたので、欲張って多数枚を撮影してみました。ちなみに、5分露光1枚のみの画像はこんな感じです。ノイズが浮いてますが、5分露光でも結構写っています。
 各天体の光度は、
 M81:6.9等級(画面右側)
 M82:8.4等級(画面左側)です。
 M81、M82(大熊座の銀河)
「撮影日時」 2006年2月23日 22時06分〜22時46分(JST)
「機材」 望遠レンズ・・・・・・・SIGMA APO 300mm F2.8 EX HSM
            SIGMA APO TELE CONVERTER 2.0× EX
            (焦点距離600mm、絞り開放:F5.6)
デジタルカメラ・・・Nikon D200
赤動儀・・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2
「撮影方法」 ・望遠レンズ+D200にて、5分露光の画像を8枚撮影
 (ISO:1600、ホワイトバランス:AUTO、ノイズ除去機能OFF、
 高感度ノイズ低減:NORMAL、RAW画像にて記録)
・赤道儀にてノータッチガイド撮影

・レンズに蓋をし、5分露光のダーク画像を8枚撮影
「画像処理ソフト」 ・RAP Ver1.12 (DARKノイズ減算処理)
・ステライメージ5
  (コンポジット、カラーバランス調整、周辺減光補正等)

(画像をトリミングしてあるため、写野は元画像より狭くなって
 います)
「撮影場所」  三重県伊賀市西湯舟
D200は高感度撮影時の画像を等倍以上に拡大して見ると暗部に白いちりめん状のノイズが確認されるため、「ISO1600での撮影画像は使いものにならないのでは?」という懸念を抱いていたのですが、この画像を見る限りでは、多数枚の画像をコンポジットすれば実用上全く問題ないレベルの画像を得ることができると言えそうです。




D70(ノーマル仕様)でしし座の銀河を撮影しました。D70はこのくらいの明るさのメシエ天体であればビシバシ写せそうです。ちなみに、各天体の光度は、
 M65:9.3等級(画面左側下)
 M66:9.0等級(画面左側上)
 NGC3628:9.5等級(画面右側)

です。
 M65、M66、NGC3628(しし座の銀河)
「撮影日時」 2005年5月3日 22時06分〜22時46分(JST)
「機材」 望遠レンズ・・・・・・・SIGMA APO 300mm F2.8 EX HSM
            SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4× EX
            (焦点距離420mm、絞り開放:F4.0)
デジタルカメラ・・・Nikon D70
赤動儀・・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2
「撮影方法」 ・望遠レンズ+D70にて、5分露光の画像を8枚撮影
 (ISO:800、ホワイトバランス:AUTO、ノイズ除去機能OFF、
  RAW画像にて記録)
・赤道儀にてノータッチガイド撮影

・レンズに蓋をし、5分露光のダーク画像を2枚撮影
「画像処理ソフト」 ・RAP Ver1.0.4 (DARKノイズ減算処理)
・ステライメージ4
 (コンポジット、カラーバランス調整、周辺減光補正等)

 (画像をトリミングしてあるため、写野は元画像より
  狭くなっています)
「撮影場所」  三重県伊賀市西湯舟




BORGの76EDにスーパーレデューサDG/F4をに装着してM33を再度撮影しました。ペルセウス座二重星団の画像と同様、シャープな星像で、輝星の周りに色にじみも見られず、色収差が良好に補正された光学系であることが実感できました。
 M33(さんかく座の銀河) その2
「撮影日時」 2004年8月13日 01時32分〜03時15分の間(JST)
「機材」 望遠鏡・・・・・・・・BORG76EDに、EDスーパーレデューサ
           DG/F4を装着(焦点距離308mm、F4.0)
冷却CCDカメラ・・・MUTOH CV-04(Eチップ換装品)
干渉フィルター・・・光映舎 LRGBスライドフィルター(TYPE3)
赤動儀・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2
「撮影方法」 直焦点、ノータッチガイド撮影
 L画像:120秒露光×16枚撮影
 R画像:120秒露光×2枚撮影
 G画像:168秒露光×2枚撮影
 B画像:240秒露光×2枚撮影
「画像処理ソフト」 ステライメージ4(LRGB合成等に使用)
(画像をトリミングしてあるので写野は元画像より狭くなって
 います)
「撮影場所」  三重県阿山郡阿山町西湯舟




M31を再度撮影しました。デジタルカメラでも、Fの明るい光学系を使用して露光時間さえかければここまで写ります。ただ、銀河中央部は大変明るいため飽和しやすく、白飛びを起こしてしまっています。もう少し露光時間を短くして、その代わり多数の画像をコンポジットした方が良い結果が得られた様に思います。
 M31(アンドロメダ大銀河) その2
「撮影日時」 2004年8月12日 0時32分〜01時31分の間(JST)
「機材」 デジタル一眼レフカメラ ・・・・・・・ Nikon D70
交換レンズ ・・・・
SIGMA APO 300mm F2.8 EX HSM
赤動儀・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2
「撮影方法」 焦点距離:300mm、絞り:F2.8(絞り開放)、感度:ISO800、
画質:RAW、撮影時画像サイズ:3008×2000、
ノイズ除去:ON、
デジタル一眼レフカメラ+交換レンズを赤道儀に載せ、
ノータッチガイド撮影
5分露光を4回撮影(総露光時間20分)
「画像処理ソフト」 ステライメージ4
(画像をトリミングしてあるので写野は元画像より狭くなって
 います)
「撮影場所」  三重県阿山郡阿山町西湯舟




M51(りょうけん座の子持ち銀河)です。5月3日、木星の衛星:イオの減光観測の後に撮影しました。ちょうど3年前にもM51を撮影してますが、今見るとかなり恥ずかしい画像です・・・。
(^−^; もっとS/Nが良く、解像度が高く、色情報をたっぷりと含んだ画像
を目指したいと思います。
 M51(りょうけん座の子持ち銀河) その2
「撮影日時」 2003年5月3日 23時17分〜5月4日 1時2分(JST)
「機材」 望遠鏡・・・・・・・・・BORG125ED/F6.4
            (焦点距離800mm)
冷却CCDカメラ・・・MUTOH CV−04(Eチップ換装品)
干渉フィルター・・・光映舎 LRGB スライドフィルター(TYPE3)
赤動儀・・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2 
「撮影方法」 直焦点、ノータッチガイド撮影
        L画像 180秒露光を16枚撮影
        R画像 90秒露光を4枚撮影
        G画像 125秒露光を4枚撮影
        B画像 180秒露光を4枚撮影
「画像処理ソフト」 ステライメージ4(コンポジット、LRGB合成 等)
「撮影場所」  三重県阿山郡阿山町西湯舟



M33(さんかく座の銀河)です
1月30日にNEAT彗星を撮り終えた後に撮影しました。
 M33(さんかく座の銀河)
「撮影日時」 2003年1月30日 19時43分〜20時24分(JST)
「機材」 望遠鏡・・・・・・・・・BORG125ED/F4
            (焦点距離500mm)
冷却CCDカメラ・・・MUTOH CV−04(Eチップ換装品)
干渉フィルター・・・光映舎 LRGB スライドフィルター(TYPE3)
赤動儀・・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2 
「撮影方法」 直焦点、ノータッチガイド撮影
        L画像 120秒露光を4枚撮影
        R画像 50秒露光を4枚撮影
        G画像 70秒露光を4枚撮影
        B画像 100秒露光を4枚撮影
「画像処理ソフト」 ステライメージ3(コンポジット、LRGB合成 等)
「撮影場所」  三重県阿山郡阿山町西湯舟




毎年春になると撮影している被写体です。明るさが8.4等なので露光時間は結構長めにする必要があります。
 M51(りょうけん座の子持ち銀河)
「撮影日時」 2000年5月3日 22時50分〜23時40分(JST)
「機材」 望遠鏡 ・・・・・・・・BORG125ED/F6.4
           (焦点距離800mm)
冷却CCDカメラ・・・MUTOH CV−04
            (誠報社赤外カットフィルター使用)
赤道儀 ・・・・・・・・Vixen GPD(Sky Sensor2000PC)
      
「撮影方法」 直焦点、ノータッチガイド撮影(120秒露光を12枚撮影
「画像処理ソフト」 ステライメージ3
「撮影場所」  三重県阿山郡阿山町西湯舟



冷却CCD+35mmカメラ用レンズで撮影したM31です。銀塩写真ではなかなかここまで写ってくれません。星がぼやけているのはレンズの色収差のためです。
 M31(アンドロメダ大銀河)
「撮影日時」 2000年1月3日 22時頃(JST)
「機材」 望遠レンズ・・・・・・・・Nikkorr 135mm
              (F2.8をF4.0に絞る)
冷却CCD カメラ・・・・MUTOH CV−04
赤動儀 ・・・・・・・・・・ Vixen GPD(Sky Sensor 2000PC)
「撮影方法」 冷却CCDカメラに望遠レンズを装着して、直焦点、ノータッチガイド撮影 ( 露光時間  600秒
「画像処理ソフト」 ステライメージ3
「撮影場所」  三重県阿山郡阿山町西湯舟



かの有名なソンブレロ銀河です。少しガイドミスを起こしているのでそのうち撮りなおしたいと思います。
 M104(ソンブレロ銀河)
「撮影日時」 1998年3月25日 23時20分〜23時23分(JST)
「機材」 望遠鏡 ・・・・・・・・BORG125ED/F6.4
           (焦点距離800mm)
冷却CCDカメラ・・・MUTOH CV−04
赤道儀 ・・・・・・・・Vixen GPD(Sky Sensor2000PC)
      
「撮影方法」 直焦点、ノータッチガイド撮影 ( 露光時間  200秒
「画像処理ソフト」 ステライメージ
「撮影場所」  三重県阿山郡阿山町西湯舟



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